豪華絢爛

先日、バルザックのお人好しエピソードを紹介しましたが、今回は音楽好きのバルザック。もちろん当時の音楽といえば当然クラシック音楽。時はまさにロマン派音楽の花盛りです。例によって東京創元社版「バルザック全集」の月報が情報源です。



それによると、バルザックを取り巻く音楽シーンは豪華絢爛の極みです。彼と直接交際があった作曲家のベルリオーズは彼に、外套を貸してほしい、という手紙を残しています。1831年、ローマでそのベルリオーズと出会ったメンデルスゾーンがパリに来てリストに紹介されて、詩人のハイネと3人でショパンのピアノ演奏会に出かてけます。その演奏会場に隕石でも落ちていたら、後世の芸術の世界は寂しくなっていたことでしょうね。



ショパンと言えばジョルジュ・サンドですが、バルザックとは当然、小説家同士のお友達です。バルザックは画家のドラクロワとも親しくて小説を捧げたりしています。そのドラクロワはサンドの家に逗留してショパンの有名な肖像画を描いています。



まあ、ヨーロッパは色んな国が狭苦しい中で地続きですから、こういうことになるのでしょうね。すごいとしか言いようがありません。



茨木市の古本買取は池崎書店にお任せください。



茨木市の古本出張買取サービスはどうか大阪が地盤の池崎書店にお任せ下さい。大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にお気軽にお電話、FAX、若しくはメールを下さい。只今買取強化中です。出張料、査定料など無料です。梱包資材なども勿論すべて無料でご用意します。できるだけ何も捨てずにご連絡ください。お捨てになるものにお値打ちがあることが多いです。お客様のご予定に柔軟対応します。生前整理、ご遺品整理、引っ越しの整理もお任せください。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて年中無休24時間体制で承っております。特別高価買取月間大絶賛全力推進中。大量でも少量でもとにかく誠心誠意、心から大歓迎。



古本 買取 大阪

タグ

もう葉っぱが

桜もいつの間にか散ってしまいました。用事でよく通る道には桜の木が多いのですが、緑の葉っぱが鮮やかに出てきています。考えてみると昔ほど桜の花に気が惹かれなくなりました。花見などが気安くできなくなってるのも原因でしょうか。



検品していた木下杢太郎著「百花譜」岩波書店は、詩人杢太郎こと皮膚学者の太田正雄が昭和18年の3月から最晩年の20年の7月まで、色んな機会に写生した植物の900頁近い巨大な図譜です。鉛筆で輪郭を描き、淡彩で色付けをした実に静かで美しい絵ばかりです。



昭和18年4月12日に写生したソメイヨシノの図には鉛筆で「若い頃はソメイヨシノが心にしみて美しく思ったが、歳を重ねて見た今年のソメイヨシノからはそんな感じが消えている、人の心にも四季はあるみたいだ(大意)」と書き添えています。何となくわかりますね。



杢太郎の4月12日のソメイヨシノの図にはつぼみも描かれていましたから、東京としては時期的にはかなり遅い花でしょう。今年みたいにやたら早く花が開いてしまうと、桜をゆっくり楽しむ風情が無くなったようでものたりません。描こうと思ったらもう散っていた感じ。



高槻市の古本買取は池崎書店にお任せください。



高槻市の古本出張買い取りサービスは、大阪府の池崎書店にぜひお任せ下さい。店主の池崎潔史がご自宅や書庫、会社、事務所等に無料出張、無料査定いたします。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にても年中無休、何時でも承っております。量の多少にかかわらず、何も捨てずに、何はともあれ捨てる前に一度お気軽にご連絡ください。お引越し整理、生前整理、御遺品整理も御用命下さいませ。何千冊、何万冊という大量でも少量でも心から大歓迎です。高価買取集中月間絶賛全力実施中。



古本 買取 大阪 高槻市

タグ

贅沢な画家

前にも書いたかも知れませんが、絵や彫刻を見るのが好きです。そしてそれを創った人のことを知ることも大好きです。それには、本人が書いた物が一番参考になりますが、幸いなことに画家や彫刻家には、洋の東西を問わず、文筆家が揃っています。デューラーやドラクロワの昔から、ゴッホやセザンヌやクレー、ロダンの近代まで、画論、随筆、紀行文、手紙、日記などなど、よりどりみどりです。



日本でも、岸田劉生や木村荘八、鏑木清方、東山魁夷、高村光太郎みたいに文章で大部の全集を残される人も大勢いるほどです。藤田嗣治も味のある随筆集を何冊か残しています。彼は、パリが文字通り世界の芸術の中心だった時分にそこで生活していましたから、その思い出を綴った文章も多方面に渡っていて面白い。



音楽はわからないと言いながら、ピカソやアポリネールとともにサティを囲んで彼の音楽を聴いています。また、ラヴェルが藤田のアトリエを訪れたり、逆にラヴェルが、同じ作曲家のオネゲルと藤田のための晩餐会を開いてくれたそうです。1930年に米国に渡った時にはギタリストのセゴビアと同船していて、藤田だけのために何曲か弾いてもらっています。実に贅沢です。ニューヨークに上陸すると、バイオリニストのシゲティとしばらく同室で暮したとか、信じられないようなことを事も無げに書いています。



よくぞ書き残してくれたと感心したりびっくりしたりです。「随筆集 地を泳ぐ」講談社刊に収録されています。



南河内郡太子町の古本買取は池崎書店にお任せください。



南河内郡太子町の古本出張買い取りサービスはぜひとも大阪府下全域が地盤の池崎書店にお任せ下さい。大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にお気軽にお電話、メールください。店主がご自宅やお勤め先、倉庫などに迅速に無料出張査定、無料出張買取いたします。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にても承っております。年中無休24時間承っています。高価買取月間好評絶賛全力推進中。量の多少にかかわらず、お気軽にどうぞ。できるだけ何も捨てないでください。お捨てになったものに思わぬ値打ち物がよくあります。特に紙の資料的なものは大切です。昔の車や家電製品のチラシやカタログなどはとても大切です。親切丁寧にそのままの状態で査定させていただきます。お引越し整理、生前整理、御遺品の整理も御用承ります。



古本 買取 大阪 南河内郡太子町

タグ

うっかり褒めると

今の日本で首相と言われている人は、どことなく川端康成に似ているなと思うときがあります。どこを見ているのか判りにくい焦点が定まらない眼。なんとなく粘りつくようなだるそうな抑揚のない喋り方。顎から首の線。川端さんのファンの方には怒られるかも知れませんが私の印象です。



そこで、川端さんの弟子を自称していた作家の澤野久雄さんの「川端康成点描」と言う本からのエピソード。



川端康成さんの家で、澤野さんの前に李朝の扁壷が置かれました。「良い壺ですね」と澤野さんが褒めると「お持ちなさい」と川端さん。慌てて固辞すると、「それではこれは?」と別の壺が運ばれる。「とんでもない」と言うともう一つ壺が目の前に。



最初の壺を褒められたので「持ってけ」と言ったら断られたので、壺が気に入らないのか、と川端さんは思ったらしい。だから次々と気に入りそうな壺を並べてくれたのだ、と澤田さんは気が付きます。そこで観念して「最初の壺をいただきます」と申し出ると、川端さんは笑みを浮かべて手ずから包装して風呂敷に包んで持たせてくれたそうです。



美しいものを見て褒めるということは、欲しいに決まっていると、川端さんのような美の達人は思うので、うっかり褒められないというお話でした。



岩出市の古本買取は池崎書店にお任せ下さい。



岩出市の古本出張買い取りサービスは経験豊富な、近畿全域が地元の池崎書店にお任せ下さい。お気軽に大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご連絡、ご用命ください。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。24時間受け付けています。見積もり費用や出張費用、梱包資材費用など、勿論全て無料です。できるだけ何も捨てないで下さい。お捨てになるものに意外なお値打ちが。生前整理やご遺品整理、お引っ越しの際は、是非ともご連絡ください。高価買取強化月間全力で大絶賛実施中。高価買取いたします。万冊単位、千冊単位の大量でも少量でも心からホントに大歓迎。



古本 買取 大阪 岩出市

タグ

可愛い美術全集

最近、アトリエ社から昭和10年頃にまとまって出版された西洋美術文庫というシリーズ物が入荷しました。新書判を一回り大きくしたサイズで、白黒写真の図版が50ページほど、解説が40ページほどの薄い美術本です。その年代としては珍しい「ダリ」や「エルンスト」などの巻があり、ちょっと集めたくなります。



新潮美術文庫というのが1970年代にたくさん出ていましたが、大きさも似ていて、その白黒版という感じですね。美術本は大型で重いというイメージがありますが、これらのシリーズは小さくて軽くて寝床に入っても読めるので、好きな人は案外多かったのではと思います。文庫版では流石に画面が小さすぎるでしょうから、ギリギリ納得できるサイズがこうなったのでしょう。



印刷技術が進んだ今、もう一度こんな美術シリーズが出てほしいものです。



門真市の古本買取は池崎書店にお任せ下さい。



門真市の古本出張買い取りサービスは経験豊富な、大阪府下全域が地元の池崎書店にお任せ下さい。お気軽に大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご連絡、ご用命ください。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。24時間受け付けています。見積もり費用や出張費用、梱包資材費用など、勿論全て無料です。できるだけ何も捨てないで下さい。お捨てになるものに意外なお値打ちが。生前整理やご遺品整理、お引っ越しの際は、是非ともご連絡ください。高価買取強化月間全力で大絶賛実施中。高価買取いたします。万冊単位、千冊単位の大量でも少量でも心からホントに大歓迎。



古本 買取 大阪

タグ

このページの先頭へ