ピカソ

今日はピカソが亡くなった日だそうです。今年でちょうど没後50年です。スペインの親元にいる時分から卓抜な描写力を認められ、パリに出てきてからは「青の時代」の憂鬱な具象の画風から、一変して明るい色のダイナミックな画面に変わり、徐々に立体派という、我々からすれば「なんだこりゃ」の絵に突入してゆきました。



猫の目のように変化を続ける画家で、生涯に何点の油絵やデッサンを描いたか分からないほどの多作家でした。版画や陶芸作品も膨大です。若いうちからしっかりした画商がついていたので、生活の管理はしっかり出来ていたようです。奥さんや恋人は目まぐるしく出入りした派手な人ですが、どことなく怯えたような鋭い大きな目は一生変わりませんでした。



彼が大きなガラス板に絵を描いている姿を、ガラスの向こう側から撮った映画を見たことがありますが、まるでボクシングでもしているかのような、鋭く早い腕の動きとフットワークの動物的な敏捷さが連携して、生き生きとした女性像(だったと思います)が見る見る間に描かれてゆきました。



あの映像はもう一度見たいものです。



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