フェミニスト

昨日、集英社の日本文学全集の事を書きましたが、その時、例に揚げた写真に「火野葦平・田村泰次郎」集が写っていました。火野葦平は良いのですが、実はこの田村泰次郎という作家は、終戦直後は「肉体の門」などという、かなりセンセーションな作品でブームになった人でしたが、文学全集に収録されたことは無かったのではと思います。



この集英社の全集には他にも「今東光・今日出海」集というのもあります。今東光はご存じの方も多いでしょうが、その弟の今日出海は作家としてより、初代文化庁長官としての名前の方が通っていたと思います。まあ、兄弟で1巻というのも珍しいです。つまりこの全集、人選に新鮮味があるという事ですね。



それと、この全集は女性作家1名に1巻を割ふっているのが目立ちます。野上弥生子、宮本百合子、平林たい子、佐多稲子、林芙美子、岡本かの子、円地文子が堂々の1人1巻です。この人達は他の出版社の全集では、たいてい2、3名で1巻の扱いがほとんどだったのではと思います。



この全集全体を編集した委員にフェミニストが多かったのでしょうか。



古本 買取 泉佐野市

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市会は来年度に向けて

昨日は大阪古書組合で、参加している市会の当番日でした。朝方はいつもより出品が少な目かな、と思っていましたが、お昼近くになりますとほぼいつも通りの量に近くなり、バラエティにも富んでいました。



夕方の振り終了後、年に一度の市会としての決算報告がありました。古書業界全般、厳しい情勢の中、よく頑張ったと思います。来年度の執行担当役の4人の方々にバトンタッチされて、あとは近所で美味しいふぐちりの懇親会でした。



大勢参加して盛り上がり、来年度への意気込みも感じられてよい会でした。元気な人たちは2次会へ。私はすごすごと家路をたどりました。



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懐かしい花



冬らしい季節の花を。サザンカです。



と偉そうに書きましたが、庭に咲いていたこの花をサザンカと知ったのは数日前です。法事で来てくれていた千葉の姉が「サザンカだよね」とつぶやくのを聞いたからです。それまで何年、いや20年くらいは咲いていたのに全く知りませんでした。



植物、草花に関心が無いので、仕方ありません。そのくせカラオケでは「さざんかの宿」を大声でがなっていたのですからおかしいです。そういえば小学生の頃に歌っていた「たきび」という曲のなかにもサザンカは出てきています。どんな花か全く気にしなかったのですね。



「山茶花」と書きます。もとは「さんさか」と、漢字の通りに読んでいたのがいつの間にか「さざんか」となったそうです。昔、山茶花究(さざんかきゅう)という芸人さんもおられましたね。



何となく懐かしい花です。



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懇切丁寧、中学生向きの辞書

デフレを脱出しかかっている、いや、インフレにすでに入りつつあるとか、いろいろ言われています。そんな時代でも古本はまだまだデフレ真っただ中のような気がします。そんな安い本の中でも極めつけに安い本と言えば、私は辞書だと思います。



1000頁から2000頁の辞書を100円や200円で古本屋は売っています。最新版はそうも行かないのですが、一昔二昔前の語学辞書はこんな程度でいくらもころがっています。国語辞書、古語辞典、漢和辞典、英和辞典、和英辞典、独和辞典などなど。ちょっと昔のですが、内容はそんなに古くなってるはずがありません。言語はそんな急には変わりません。古語辞典なんかはむしろ昔のほうが丁寧に作られていたりします。



私も最近、英語を少し勉強しようと、中学生向きの英和辞典を200円ほどで買ってきました。私の店には在庫してませんので。パラパラとめくってみると、至れり尽くせり、懇切丁寧、痒い所に手が届く様な親切さで初心者に英語を教えてくれます。こんな辞書が私の中学時代に有ったらなと思わないわけに行きません。今の学生さんは恵まれています。



まあじっくり使ってみようかと、すぐに閉じてしまいましたが。



古本 買取 泉佐野市

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ありがたい注射

インフルエンザの予防接種をしてきました。今年ももう流行が進んでいるようです。毎年するようにしているのですが、接種時期が難しいです。以前も書いたように、効果が長持ちする人は半年ほど持つそうですが、2か月ほどで免疫が消える人もあるとか。



加えて流行のピークがいつ頃になるかも関係してきます。まあ大体2月前後だと思うのですが、それまで効き目が続いていることを祈ります。



それにしても薬が入る時に痛い注射ですね。聞くところによると、鼻の粘膜から浸透するタイプもあるとか。まあ私のような古い人間はやはり注射針で体内に注入してもらうほうが有難い気がしますね。



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