一安心

昨日は手術した大学病院で経過観察としてのCT造影をしました。いつも思うのですが、造影剤をいれると頭から胸のあたりが酒を飲みすぎたみたいにポカポカしてきて、妙な感じになります。その感覚はすぐに消えてゆくのですが、不思議です。



胸から腹部へかけてのCTの輪切りの映像と、先月行った直腸カメラの画像を見てのお医者さんの評価では、悪い点はなく続けて経過観察を定期的にすればよいとのことでした。



一安心です。



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第九

昨日5月7日はベートーヴェンの第9番の交響曲が初演された日です。1824年のことですから、ちょうど200年前です。世界で最も有名な旋律の一つと言って良い「喜びの歌」が第4楽章で、合唱を伴って高らかに響き渡ります。



私がこの曲を始めて意識的に聴き始めたのは中学の頃だったと思います。乏しい小遣いの中から500円を投じて、その第4楽章だけが入った17センチLP盤を自分のものにして繰り返し聴いたものです。以来、60年ほどが過ぎ去りましたが、一向に飽きないのが不思議です。



実演は一回しか聴いた経験がありません。朝比奈隆指揮の大阪フィルハーモニーの演奏でした。これが意外と記憶が残ってないが不思議です。やっぱり演奏会は色んな人が周りにいるので集中できなかったのでしょうか。



久々にCDで聴いてみたいと思います。



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休憩です

昨日は午前中に倉庫に、四天王寺春の大古本祭りから帰ってきた本を運び入れました。やれやれです。本当なら会期中の埃にまみれた本たちをキレイにしてやらないといけないのですが、とりあえずはそのまま収まってもらいました。



世間様では連休が終わってお仕事に戻られていると思いますが、こちらは連休中、休み無しでしたので一休みです。本来、弱小古本屋は一年中働き通し、と言えば大げさですが、自分で働き方を決めますから体力あればぶっ通しも出来るでしょうが、ロートルの世代の我々には不可能です。



ほんのわずかの休憩を大事にしたいものです。



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ありがとうございました

昨日で「第21回四天王寺春の大古本祭り」は無事終了いたしました。10日間という長期でしたが、お客様の本探しの熱意は終わりまで変わらず、ありがたいことでした。



特に今回は若いお客様の姿が目立っていたようでした。それもしっかりした、ちょっと硬めの本をお求めになるお若い方が多かったように思います。誠に心強いことです。



インバウンド効果が今回ほど感じられたことはありません。お一人で、御夫婦で、またグループで本探しや、版画探しを楽しまれている姿から、円安であるなと思い知らされました。そして今回、特に強く印象に残ったことは、外国のお客様は例外なく、お買い上げ後、我々店主に向かって「アリガトウゴザイマス」と言いながら微笑みとともに頭を下げてくださったことです。



そうなのです。本などを読んで調べると、諸外国、特に米国やヨーロッパの国々では売手と買手はともに「ありがとうございます」を伝え合うのが全く普通なのです。買い手が威張りくさって、いわゆるカスタマーハラスメントが多く見られるのは日本だけのようです。



恥ずかしいことは直ちにやめたいものです。色々とまなぶことが多かった今回の古本まつりでした。



ありがとうございました。



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いよいよ最終日です。

昨日で四天王寺春の大古本祭りも9日が過ぎました。晴天が続いていますのでお客様のご来場も多く、忙しくなってきています。



さて、今日は最終日、恒例の100円均一袋詰が始まります。500円で袋を買っていただき100円均一コーナーの本を詰めるだけ詰めていただく。



本好きの方にとってはたまりませんね。午後4時の閉場までお楽しみください。



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