気持ち良い

少し暑くなってくると髪の毛がうっとおしくなります。毎年、初夏時分になるとバリカンを取り出してきて、バッサリと丸坊主に刈り込むのが久しい習わしです。さすがに頭頂部はかなり薄くなりましたが、両耳の上や後ろあたりは密生していて、それが限りなく不快で、というより、何となく気になって手で触ってしまうのです。



やおら額の生え際の真ん中に刃を当てると、一気に頭頂部まで刈り込みます。これで後戻りはできません。モヒカン刈りの逆です。床屋さんでも、丸刈り希望の人の毛を刈る時はど真ん中から刈り込みます。気が変わっても、もはや手遅れという状態にするためらしい。



まあ私は自分で刈っているので気が変わるはずもありません。10分ほどでクリクリの一分刈りの青坊主の完成です。風が強かったので頭をなでてゆく風の気持ちいいこと。



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