涼しくおすすめ

あまりに暑いので雰囲気だけでも涼し気なところに行こうと、和歌山県立自然博物館へ行ってきました。ここは入館してすぐ目の前に大きな水槽があり、エイやクエ、小さなサメやフグなどが涼し気に泳いでいるのです。





写真はちょうど上から餌がまかれたところです。細かく白濁しているのが餌の小魚です。ちなみにかぶりつきで見ているのは孫たちです。



ここは水槽だけでなく、昆虫や恐竜の骨などの展示も充実していて、火曜日でしたが、夏休みでもあり親子連れが大勢見学していました。



幼児と65歳以上は無料、和歌山市の南隣と立地もよく駐車場も広く、おすすめのスポットです。



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大阪で市

昨日は大阪古書組合で特別市がありました。1階、2階を使っての展示で、多くの出品であふれていました。



前日の日曜日に下見会があったので、月曜日の午前中は心なしかゆっくりと見る事がができました。資料関係を中心に、文芸物やサブカル系にも優品が多く、若い人たちが熱心に札を入れていました。



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古本屋が脅威

パリ・オリンピックが始まり、熱戦が伝えられています。今回はパリ全体が会場みたいな形ですので、何かと話題になっています。



1年ほど前から会場周辺の整備、警護のためにいろんな事柄が規制されたということです。中でも古書業界の我々が興味を持っていたのは、セーヌ河沿いの古本屋、いわゆるブウキニストの動向でした。歴史ある古本屋の集まりとして昔から小説などにも登場し、今でもパリの観光スポットでしたが、オリンピックを控え、セーヌ河畔から撤去を命じられていたのを古書店主からの要望や市民の声などから、撤去は免れたと報じられていました。



昨日のある放送で、パリ在住の日本人のご婦人が、結局、開会式当日は営業は認められなかった、と語っていました。まあ、橋の欄干沿いに小さなバラックみたいな売り場がずらっと並んでいるのですから、治安上は問題ないと思われるのですが、隠そうと思えば、機関銃なども隠せます。



テロ多発国フランスとしては、小さな脅威の可能性も見逃さないというところでしょうか。



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2024年7月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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第3版

今、日本の国語辞典で最も規模が大きいのは小学館の「日本国語大辞典」第2版全13巻です。通称「ニッコク」と言われています。もともとの初版が出たのが1972年、全20巻でした。のちに全10冊の縮刷版が出ました。今の第2版が出たのが2000年。そして来る2032年に第3版を出すと先日発表されました。初版から60年です。



世界各国の大規模な自国語辞典は、国家的なプロジェクトとして長い時間をかけて編集、出版されることが多いです。フランス語もドイツ語もロシア語もそうした辞書を持っています。イギリスにはオックスフォード英語辞典が古くからあり何度も改訂増補しながら、国際的な権威があります。



日本では、私企業の小学館がこの規範的な大辞書を継続的に提供してくれているのはありがたい限りです。辞書は出された瞬間から劣化が始まるといわれています。ただ、一般人が使用するうえでは、古い版でも十分役に立ちますので、初版の、特に20巻本は大幅に値崩れしている今こそお買い得と言えます。



一度古本屋にお尋ねになってはいかがでしょうか。



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2024年7月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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サービス低下

全く久しぶりに印鑑証明が必要になり市役所へ出向きました。私はまだマイナカードを作ってないのですが印鑑登録証カードがあるので、機械の操作で出せると思っていました。以前もそうしたのを覚えています。



ところが市役所のロビーで、機械を探しても見当たりません。受付に聞くと今は機械がなくなって窓口で申請してくれとのことでびっくりしました。マイナカードでしたらコンビニなどで発行できるそうですが、だからと言って、従来の印鑑登録証カードを機械で使えなくするのはどうかと思います。



マイナカードに乗り換えない人へのサービス低下です。優しくないですね。



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