古本と香り高いコーヒー

暮れの阪神百貨店の古書即売会は、いつもは「阪神古書ノ市」と銘打っていますが、今回は「Book&Cafe」とも呼ばれるそうです。その訳は古書即売会のスペースに隣接してカフェが設けられるからです。



古本と喫茶店ほど相性が良いものはちょっとありません。銭湯とコーヒー牛乳に匹敵するかも。私も若い頃、古本屋周りを散々してから、ちょっと休憩に入った喫茶店で重たい包みを解いて、買ってきた本に目を走らせると、足の疲れも腕の疲れも吹っ飛んだものでした。



それが今回、大阪梅田、阪神百貨店の8階催事場で実現するのです。カフェスタンド OSA COFFEEさんが香り高いコーヒーなどを提供されるとのこと。



このコラボは無敵です。12月23日(木)から30日(木)まで。たっぷり8日間を古書とコーヒーでお楽しみください。午後8時まで営業していますので、お仕事帰りにも立ち寄っていただけます。



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突然ばったり

チェブラーシカ、というキャラクターをご存知でしょうか。私はつい最近知りました。ロシアの人形アニメの主人公です。なんというか、耳の大きい猿というか実に可愛い生き物です。何の動物かはわかりません。果物屋さんの店先でミカンの函の中で眠っていたのを発見されました。



寝ぼけていてぶっ倒れたので、ロシア語の「ばったりと倒れる人」の意味の「チェブラーシカ」が呼び名になったのです。他の登場人物はワニのゲーナ、意地悪おばさんのシャパクリャクなどが出てきます。色んな動物も二足歩行で言葉を話すし、社会生活を送っています。人間も全く違和感なくその世界では共存しています。



チェブラーシカは自分が何者かわからないのですが、可愛く素直なキャラクターで物語の中心になっています。彼(僕、と言っているので男の子でしょうね)がぽつんと寂しそうにしている姿はたまらなく心を締め付けられます。



ワニのゲーナは動物園でワニの役をやっていて、夕方の時間が来たら動物園を出て自分の家に帰ります。話し方が穏やかで趣味も広くなかなかの紳士です。



シャパクリャクは不思議な悪役で「101匹ワンちゃん」のクルエラみたいなところがあります。でも意外とシャイで、チェブラーシカ達の仲間に入りたいくせに逆に意地悪をするという複雑な性格で、物語のスパイスの役割です。



色使いも造形もおしゃれで、ロシアが絵本大国であったことを思い出させてくれます。そしてなにより、使われている音楽が実にロシアの哀愁をたたえていて美しく、つい聞き惚れてしまいます。一度ご覧ください。



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たいらにして

今年も、今年の漢字やら流行語が選ばれてニュースから流れてくる時期になりました。こういう風な、最近になって定番化した、歳時記化させようとするようなイベントに良いと思うものは全くありません。



特にお寺の偉いと言われている坊さんが、斜めに立て掛けた板に貼り付けた大きな紙に、ぶっとい筆に墨をたっぷりつけて、カメラを意識しながら墨をたらたら垂らしながら、今年の漢字とやらを一字書いて、皆さん、来年も良い年になりますよう頑張りましょう、などとのたまう映像は見ちゃいられません。



過去には、密やら、災やら、税やら、変やら、毒やらの字を大きく書いていますが、どうなんでしょう。今年の漢字の「金」は過去にも何度も書かれているみたいです。お寺の坊さんが「金」とか「税」とか、つい笑ってしまいます。



お坊さんなら、仏典などから意味の深い漢字を引いて、せめて、まっ平らに紙を置いて書いてほしいものです。



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2021年12月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

少しは役立たせる

限界のあるキャパで仕事をしていますから、どうしても店と合わない本や資料の扱いに頭を悩ませます。できるだけ活かすようにはしますが、理想的にはゆきません。



池崎書店では文学、美術、音楽が中心的な取扱分野で、派生して、歴史関係や思想関係、社会関係、科学関係を扱います。法律や経済分野が何となく手薄にはなってしまいます。



それと心情的に扱いたくない著作なども出てくるのはやむを得ません。あるご同業にお聞きするとそういう本は買取、もしくは引取をしても自店では扱わず、廃棄処分すると言っておられます。それは世に普及するのは害と思われる本らしいです。



私も、偏った史観に基づくベストセラー本など、自分がそう判断する本は入ってきても即売会等には並べません。かと言って廃棄処分はせっかく資材を使ってできた本ですからもったいない。そこで、全集本などをくくる際の傷をつけないためのアテとして利用します。



これなら多少は役に立つでしょう。



豊中市の古本出張買取は池崎書店にお任せください。



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2021年12月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

切りようで

時々ツイッターを見ます。色んな人が色んなことをつぶやいているのですが、何しろ画面が小さいので、文章の句読点を省きがちになりますので、意味を取り違えることがあります。



今日も今日とてこんな事が書かれているツイッターを拝見しました。



(前略)ぼくが酔っぱらってからあげあげたときにぶちまけた(後略)



これを読んで、ああ、この人は酔ってから、かなりひどい嘔吐をされたのだなあ、と思いました。「あげあげた」とはただならぬ嘔吐の事、「あげる(嘔吐)」を強調している表現と取ったのです。「くろぐろとした」みたいな感じです。後ろの文が「ぶちまけた」とあるので疑いませんでした。



ところがさらによく読むと、この人は「からあげ」を揚げたのだということが分かりました。つまり、酔ってからカラアゲを揚げた時に何かをぶちまけたのでした。なーんだという一幕でした。



上方落語に「鏡屋女房」という噺があります。米朝さんが時々演じられていました。そのまくらに、文章は区切り方で面白い事になるという話をされています。借家に張り紙がしてあります。



おおさかどう



とんぼりこん



にゃくやのしゃくや



この不思議な張り紙の読み方はこうです。



「大阪道頓堀、こんにゃく屋の、借家」



平仮名で変な所で改行して書くととんでもない張り紙が出来るという話です。似ていませんか。



ツイッターの一部、無断引用、お許しくださいませ。



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