切りようで

時々ツイッターを見ます。色んな人が色んなことをつぶやいているのですが、何しろ画面が小さいので、文章の句読点を省きがちになりますので、意味を取り違えることがあります。



今日も今日とてこんな事が書かれているツイッターを拝見しました。



(前略)ぼくが酔っぱらってからあげあげたときにぶちまけた(後略)



これを読んで、ああ、この人は酔ってから、かなりひどい嘔吐をされたのだなあ、と思いました。「あげあげた」とはただならぬ嘔吐の事、「あげる(嘔吐)」を強調している表現と取ったのです。「くろぐろとした」みたいな感じです。後ろの文が「ぶちまけた」とあるので疑いませんでした。



ところがさらによく読むと、この人は「からあげ」を揚げたのだということが分かりました。つまり、酔ってからカラアゲを揚げた時に何かをぶちまけたのでした。なーんだという一幕でした。



上方落語に「鏡屋女房」という噺があります。米朝さんが時々演じられていました。そのまくらに、文章は区切り方で面白い事になるという話をされています。借家に張り紙がしてあります。



おおさかどう



とんぼりこん



にゃくやのしゃくや



この不思議な張り紙の読み方はこうです。



「大阪道頓堀、こんにゃく屋の、借家」



平仮名で変な所で改行して書くととんでもない張り紙が出来るという話です。似ていませんか。



ツイッターの一部、無断引用、お許しくださいませ。



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