短く

昨日は飼っている犬を散髪につれてゆきました。それほどのロングヘアになる犬種ではないのですが、蒸し暑くなると首周りや腹のあたりの毛がいかにも暑苦しそうに見えます。ハアハア言い出すしで、結局、犬自身は大して暑がってないのかもしれませんが、飼い主が根負けするのです。



それでも2ミリに刈り込むと流石に涼しいみたいで、ペットショツプで緊張していた反動もあってか、すやすや寝ているのを見ると、連れて行ってよかったなと、飼い主は勝手に満足するのです。



ああ、柴犬種は良かったなと思います。暑くなると自然に毛が抜けて、いつも散髪したてみたいで手間いらずでしたから。



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ひっそりと

昨日は地区の掃除を住民が参加してする日でした。一昔前は、どの家の周りの溝も、誰かが出て、あるいは一家総出で子どもたちも交えて清掃する光景が見られましたが、最近はとんと人影を見かけません。



日曜の朝からは各家庭でご予定があり、清掃は前日に済ませていたりすることがこの頃多いみたいです。それ以上に、地区の高齢化が進んで、なかなか作業自体に参加できないご家庭もあるように思えます。町会でも役員のなり手が固定化したり、なり手がなかったりと、維持が難しい状況が各地で多発しているとのこと。



そういった、地域自治のマンパワーが必要な部門を外部委託するという事もあると聞きます。若い世帯では子供の学校問題などで住む地域の選択もシビアになってきて、不便な郊外を避けることが目立っているようです。



限界集落の問題は意外と身近に迫っているかもしれません。



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2024年6月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

支障なし

1955年の今日、岩波書店の広辞苑が誕生しました。私も昔、広辞苑を机の上に置いていたことがありました。しかし、あの重たい辞書を気軽に引くにはかなり抵抗があり、ちょっとした漢字調べには小型の辞書に頼っていたものです。



5月25日はもう一つの大辞書が完成した日でもあります。大修館の大漢和辞典全13巻の最終巻が1960年の今日、出版されました。編者の諸橋轍次が半生をかけて完成しました。諸橋と大修館社主の鈴木一平の出版苦労話は、出版史でも感動の1ページとして取り上げられたものです。



この大辞書も新版が出たため、旧版の13巻本は古書業界でも可愛そうなほどの値崩れになって、罪悪感を覚えるほどです。通常の使用には旧版でもほとんど支障がありませんから、欲しい人は今がチャンスです。古本屋に注文しましょう。



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いよいよ最終日です。

昨日で四天王寺春の大古本祭りも9日が過ぎました。晴天が続いていますのでお客様のご来場も多く、忙しくなってきています。



さて、今日は最終日、恒例の100円均一袋詰が始まります。500円で袋を買っていただき100円均一コーナーの本を詰めるだけ詰めていただく。



本好きの方にとってはたまりませんね。午後4時の閉場までお楽しみください。



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気分を

このところ、倉庫に入っては本を引っ張り出す、組み合わせる、積み上げるということを延々と続けています。即売会が近づくといつもの事です。



来月の四天王寺秋の大古本祭りまで、あと2週間ほどになりました。まだまだと思っていましたから、ちょっと慌てています。先日の市会でも仕入れを少ししましたが、それくらいでは到底足りません。お客様は古本屋の店をよくご存知で、代わり映えがしないと、見てもいただけません。



均一本も大量に用意しないといけないので、することは山ほどあります。今日はマスコミ各社を回る宣伝グループの運転手を努めますので、ドライブして気分転換してきます。



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