河内長野市で出張買取、そしてピアノ

昨日は河内長野市で出張買取でした。ピアノの先生をされていてレッスン室には、珍しいドイツ製のスタインウェイのフルコンサートがデーンと据え付けられていました。クラシック番組などで見慣れている真っ黒じゃなくて。つや消しのローズウッドが渋いです。



100年ほど前のもので、ベルリン・フィルの練習場の片隅に置かれてあったものを手間を掛けて日本に運ばれたとのこと。少し弾いていただきましたが、なんともまろやかな、それでいて透明な音色にうっとりしました。



山の本や文学書、趣味書などをお譲りいただきました。大切に引き継がせていただきます。



欧米の名演奏家たちの秘話なども聞かせていただいて、こちらが時の経つのを忘れるくらい楽しい時間を過ごさせていただきました。



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2024年7月7日 | コメント/トラックバック(0) |

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バランス

昨日も病院通いでした。心臓のレントゲン撮影。膨張も前回の映像に比べてかなり改善しているとのこと。一安心です。



どの臓器も大切ですが、心臓は異変一発で死に即繋がる可能性がありますから気をつけないといけません。自分は10年近く前に血栓で心臓が止まって、それこそ殆ど死んでしまった経験がありますから、定期的な検査は欠かせません。



体重も68キロを超える勢いです。体重が増えるのは消化器的には良い兆候ですが、循環器的には負担が増えるので考えもの。このバランスも難しいですね。



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図書

明治5年の今日、4月2日に日本で最初の官立公共図書館が開設されたそうです。場所は東京湯島の昌平坂学問所です。後に上野に移転して上野図書館として親しまれました。



もともとは「としょかん」と言わず「ずしょかん」と言われていたらしいです。そう言えば森鴎外が陸軍軍医総監をやめてから任ぜられたのが「図書頭(ずしょのかみ)」という役職でした。まあ博物館長みたいな感じでしょうか。



「としょかん」でも「ずしょかん」でも良いですから利用者がどしどし増えて、本を読む人が減らないことを祈ります。



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2024年4月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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南の島から

50年前の今日、小野田寛郎さんが日本に帰ってきました。終戦を知らずにフィリピンのルバング島に潜んで諜報活動をされていたとか。テレビで、当時の上官だった人から命令解除を言い渡されるところなどを見た記憶があります。何か仰るたびに口のあたりに唾が白い泡になって溢れてきていました。目つきなども鋭く、厳しい生活をされてきたことがうかがわれました。



小野田さん以前に横井庄一という人もグァム島で発見されて日本に帰国していて、こちらは何となく親しみやすい雰囲気の人だったからか、耐乏生活評論家などとマスコミでは勝手に名付けて、テレビにもよく出られていました。こちらも同じように、厳しい生活をされてきたのでしょうが、どことなくユーモラスな感じでした。



やっぱり横井さんは一兵士、小野田さんは将校としてのお二人の立場の違いが、際立った対照として、現れていたように思いました。



もう50年経ったのですね。



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2024年3月12日 | コメント/トラックバック(0) |

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草刈り

倉庫にしている家の周りの庭に雑草が生い茂っています。数週間に一度くらいしか行けませんので、夏の間はしばらく見ない庭の様子が怖いです。



黒いビニールで地面を覆っているのですが、その隙間から背丈の伸びた雑草があちらこちらにはびこっています。抜くことが出来ないほどですから、大きな草刈りばさみで根本近くから刈り込んでゆくしかありません。



これは根を残しているから良い方法でないことはわかっています。頼みの綱は気温が下がってくれること。



冬よ来いですね。



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