エフエム大阪さんから
昨日はエフエム大阪さんのスタジオで、亡くなった友人の奥村君を懐かしむ番組にゲストとして出演させていただきました。奥村君は10年ほどにわたり、この「くらこれ!おしゃべり音楽マガジン」という番組に、プロデューサーでアナウンサーの吉川さんと共に、編集長という役割で出演していたのです。
奥村君が亡くなって11年。2013年の12月10日が彼の命日です。街路樹のイチョウが鮮やかに黄色に色づくと彼のことを思い出します。吉川さんからいろんな切り口で、小学校から晩年に至る間の奥村君との交友を振り返らせていただきました。番組中でも生前の彼の出演テープを一部流されましたので、リスナーの方も懐かしく思われるのではと思います。
大阪古書組合からも、ピアノをかなり長く習われていた天神橋筋商店街のしおり書房の丸山さんがともに出演してくださったので、100周年を迎えた組合のいろんな行事をご案内していただきました。
興味のある方は12月15日の深夜というか、16日の午前1時15分放送のエフエム大阪「くらこれ!おしゃべり音楽マガジン」をお聞きいただければと思います。夜遅いのでお聞き逃しの場合は、放送終了後、1週間はネットのラジコでいつでも聞けますので、そちらもご利用ください。
古本 買取 大阪市南区
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満員
昨日は朝から、四天王寺秋の大古本祭りから帰ってきた本を倉庫に運び込みました。本当は砂埃を払ったり、本の箱を拭いたりしたほうが良いのですが、とりあえず整理ついたと一安心。
助っ人のU君と王将で昼食しました。満員です。メニューを見ていたU君が「値段が上がった」と言ったので見てみると、なるほど、定食で100円がとこ上がっています。ただ、分量は相変わらず多いです。
なるほど、満員になるはずだと思いました。
古本 買取 泉大津市
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2024年10月18日 | コメント/トラックバック(0) |
枝雀さん
今日は桂枝雀さんの誕生日です。生きておられたら85歳。生前の高座の声や姿はCDやDVDがたくさん残されているので、今でも大勢の人たちを楽しませてくれています。
没後25年ですから、まったく彼の生の芸を知らないという若いファンも増え続けていると思います。私も一度だけ、米朝一門会で彼のナマの噺を聞いただけですが、ありありと記憶に残っています。「代書」をたっぷりと演じていました。
履歴書を頼みに来た男の前職を書くのに困って、「どない書いたらええのんか、ともえ焼き屋?どら焼き屋?回転焼き屋も捨てがたいな」などと悩むところがおかしかったです。小さい声でぼそぼそっとつぶやくくすぐりがおかしく、あのオーヴァーアクションもさりながら、実はちょっとした小味なところがむしろ面白い人でした。
古本 大阪 買取
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よくとろう
とても暑い日が続いています。今日7月24日は芥川龍之介が自裁した日です。昭和2年のことでした。その年の夏も暑い日が続いて、ある友人が龍之介の死を聞いて「芥川は、あまりに暑いので腹を立てて死んだのだろう」と悲しげに語ったとのことです。
言葉のうちには、芥川の体力が病気やいろいろなストレスのためにとても衰えていたことを悲しむ気持ちがあふれています。そのようなときに極端な暑さは致命的になることがあります。最近の暑さは芥川でなくてもこたえると思います。
睡眠をよくとり、水分をよくとり、冷気を出来るだけよくとって耐え抜きたいと思います。
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2024年7月24日 | コメント/トラックバック(0) |
休憩です
昨日は午前中に倉庫に、四天王寺春の大古本祭りから帰ってきた本を運び入れました。やれやれです。本当なら会期中の埃にまみれた本たちをキレイにしてやらないといけないのですが、とりあえずはそのまま収まってもらいました。
世間様では連休が終わってお仕事に戻られていると思いますが、こちらは連休中、休み無しでしたので一休みです。本来、弱小古本屋は一年中働き通し、と言えば大げさですが、自分で働き方を決めますから体力あればぶっ通しも出来るでしょうが、ロートルの世代の我々には不可能です。
ほんのわずかの休憩を大事にしたいものです。
古本 買取 大阪