予備は大事
先日、2階の窓の下の熨斗瓦が1枚抜けて下に落ちかけていましたので、窓から体を乗り出して外れていた瓦を確保し、接着剤を付けて抜けた場所にはめ込もうとしました。
思い切り体を乗り出した時に、瓦を持った手が眼鏡のふちにあたり、あっという間もなくメガネが取れて屋根の上に落ちてするすると軒の樋に向かうではありませんか。樋に落ち込んだら大ごとです。下からだとよほど高いはしごをかけないと手が届きません。第一、登るのに危ない。
あー、と思っていたら樋の手前で止まってくれました。やれ嬉しやでしたが、今度は2階の窓から何か長いものを眼鏡のそばに寄せてつまみ取らないといけません。高枝切りばさみでつまもうと思いましたが、眼鏡がないのでぼやけて良く見えません。予備の眼鏡も見当たらない。
家内も近眼ですので眼鏡を借りました。度数は似たようなものですから見えるのですが、強烈な乱視ですので、目玉を軽く握られているみたいな、船酔いになりかけているみたいな不快感があります。枝切りばさみを伸ばして落とした眼鏡に近づけるのですが、どうも挟みにくい。思い切ってツルに引っ掛けるみたいにして空中にはじき上げると、うまい具合に庭に落ちました。
昔みたいなガラスのレンズだったらこんなことはできません。やれやれです。ド近眼の人は予備の眼鏡はわかりよいところに置いておくべきですね。
古本 買取 田尻町
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2025年2月25日 | コメント/トラックバック(0) |
関空混雑
昨日は夕方から、娘と孫たちの3人が千葉から帰ってくるので関西空港へ出迎えました。ジェットスターだから第1ターミナルですが、ターミナル前の車道はずらりと到着待ちの車でぎっしり。やむなくはるか彼方の最後尾に付けました。
空港内は驚くほどの人人人です。中国系、アラブ系、欧米系、そして少しの日本人。時々Tシャツ一枚の人も見かけます。
この人の洪水が年末にかけてますます増えてくると思うと、空港関係者のご苦労が察しられます。
孫たち3人は無事到着。元気な姿が何よりです。
古本 買取 田尻町
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2024年12月19日 | コメント/トラックバック(0) |
あの作曲家
1904年の11月18日に作曲家の古賀政男が生まれています。今日でちょうど生誕120年です。欧米のクラシック作曲家ならば、盛大にイベントがありそうですが、日本の流行歌の作曲家にはそのような動きがないのが悲しいです。
彼は流行歌ではありますが、たぐいまれなメロディーメーカとして、私は日本のシューベルトと言っても良いかもと思っています。
晩年近くにはのど自慢の審査員としてテレビにも出て、あの丸顔、眼鏡とちょび髭、猫なで声の寸評という特徴あるキャラクターで人気がありました。言葉の最後に「~ね」というのが癖で、独特でした、ね。
古本 買取 奈良市
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2024年11月18日 | コメント/トラックバック(0) |
厄日
今日8月22日は美術品受難の日と言っていいかもしれません。絵画史上もっとも有名な絵と言っていい「モナ・リザ」が1911年8月22日にルーヴル美術館から盗まれたのがわかりました(犯行は前日)。今から考えるとちょっと信じられないことです。常日頃「ルーヴルをぶっ壊せ」と言っていた詩人のアポリネールが逮捕されたり、彼の友人のピカソが取り調べを受けたそうです。
2年後に元ルーヴルの職員だったイタリア人の男が「モナ・リザ」をイタリアの美術館に売りに行って逮捕されました。レオナルドはイタリア人だから取り返したいと思っていたそうです。愛国者だということで、その男はわずか半年の刑だったそうです。売りに行った先が美術館というのもね。堂々と展示できないじゃないですか。これが個人の大富豪の美術愛好家だったら二度と出てこなかったかもしれません。
2004年の同じく8月22日、オスロのムンク美術館からあのムンクの「叫び」が盗まれました。ある意味「モナ・リザ」と並ぶ知名度を誇る作品です。若い人たちはむしろ「叫び」のほうが親しいかもしれません。これも2年後に無事発見されています。
8月22日は美術館は休館にしたほうがいいかもしれませんね。
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暑いときに熱いことを
昨日は所用で大阪市内へ行きました。北区の南森町を通り過ぎようとすると、横断歩道をお祭り装束の子供の列が横切ってゆきます。列の真ん中あたりの台車に太鼓が積まれていて、両側から子供がバチを振り上げては威勢良くたたいていました。
あ、7月24日、天神祭りの宵宮か、と気が付きました。全く忘れていました。今日が本祭りです。
大川では何百という船が川を上下して、夕方から夜にかけての空には多くの花火が打ち上げられることでしょう。暑い盛りの熱い祭りです。
古本 買取 大阪
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2024年7月25日 | コメント/トラックバック(0) |