読書が進む
しばらくブログをお休みさせていただきました。このところ、飛び飛びに休んでいます。でも、その甲斐あってやっとこさ、トイレでの読書が再開できました。
何のことかとお思いでしょうね。実は今年の2月から一時的に人工肛門を造設していたのです。直腸にたちの悪いのが出来たのでそれを切除するためです。つまり、肛門のすぐ上の悪いものを切取った後の接合部分を安静にするため、おへそのすぐ右に穴を開けて小腸をそこから少し出して、しばしの間、肛門としたのです。
尾籠な話になって恐縮ですが、そこに袋を貼り付けて、溜まれば中腰になってトイレに一瞬で流すだけです。したがってこの半年余り、トイレでゆっくり本を読むという楽しみがまったく無かったわけです。
今回、手術で腸を元通りお腹の中に戻して、めでたくお尻の再開となったわけです。早速一冊を携えてトイレに籠もったのは言うまでもありません。
中国では古くから馬上、枕上、厠上が文章が湧いてくる良い場所とされていました。枕の上、厠の中は読書にも向いています。その楽しみが戻ってきて嬉しいことです。
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2023年8月24日 | コメント/トラックバック(0) |
辰雄さん
昨日は作家、詩人の堀辰雄の70回目の命日です。なんとなく戦前の人と思っていましたが、1953年に亡くなっていますから、同じ空気を1年ほど吸っていたんだと、不思議な気がしました。
堀辰雄といえば信州、軽井沢という言葉が反射的に浮かびます。結核をサナトリウムで療養して、というイメージが焼き付いていますが、彼は東京千代田区生まれ、下町の育ちでちゃきちゃきの江戸っ子です。
肖像写真などを見ると何となく気が弱そうな感じですが、後輩の福永武彦の思い出によると、本やレコードなど欲しい物があると福永達を賭けトランプに誘い、そういう時は必ず勝ったということです。その欲しい物も、必ず一日寝てから次の日も変わらず欲しかったら買うという、慎重な一面も持ち合わせていたとか。
晩年は追分に新居を建てましたが、念願の書庫の完成には間に合わずに亡くなりました。死後、それぞれの時点で完璧な全集が3度も出版されています。
幸せな作家だったといえるでしょう。
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公園で
今、娘が孫達を連れて帰省してくれているのですが、子ども達を外で遊ばせるための公園探しを熱心にしています。娘一家は千葉に住んでいるのですが、公園環境が実に恵まれているらしいです。
数が多く、規模が大きく、無料の駐車場が比較的に完備されており、公園内の遊具施設自体もバラエティに富んでいるとのことです。全体に恵まれている印象です。
それに比して、こちらの泉佐野市近辺の公園では、公園というものに対する認識の程度にかなりの落差を感じるみたいです。まず、小規模なところは水道設備がないところが多い。千葉では、どんな小さな公園でも水道の蛇口が完備されているそうです。こちらは少し大きめの公園では駐車場があるにはあるが、有料のところが多い。遊具施設に創意工夫が足りない印象を感じる。
娘は日本中の公園に詳しいわけではありません。あくまで千葉と泉佐野市近隣の公園を比較しただけの感想です。子供を安心して太陽のもとで遊ばせてあげたい親心が感じた率直な気持ちです。
子供のことを本気で考える施策が大切、と政治家達は言っているそうですが、行政も含めて、結果はすべて形に表す、の心意気で取り組んでほしいものです。
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2023年3月26日 | コメント/トラックバック(0) |
FM昔話
1957年の今日12月24日は、日本で始めてのFM放送が始まった日だそうです。
それで思い起こすことは、我が家にステレオが初めて入ったのは、中の姉が初月給か初ボーナスで買った時のことでした。私は中学1年か2年頃のことです。その日立の家具調ステレオで姉は好きなアメリカのポピュラー音楽を主に聴き、私はクラシックの名曲をぼちぼち聴き始めました。それ以来クラシックは一生の趣味になり、姉には感謝しています。
そのステレオではレコードを主体に聴いていたのですが、AM放送もFM放送も聞けました。その切替ツマミにはそれ以外に確かMPXという選択肢がありました。何の事だかわからなかったので、そこには触らずにいたのです。
ある日、FM放送で音楽を聞いていた時、何気なくそのMPXに切り替えると、なんとなんとFM放送の音楽が左右のスピーカーに分離して、立体的に聞こえたのでした。レコードのステレオと同じステレオになったので、びっくりしました。
それまでは何も知らずにFMステレオ放送もモノラルで聞いていたのです。やった!と思いましたね。儲けた気分と今まで損してた気分が半々ですね。
ステレオの所有者、姉にはその事を教えてあげたのかな。
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2022年12月24日 | コメント/トラックバック(0) |
好かれる
半年ほど前から左頬の頬骨のあたりにホクロみたいなのが出来ていつの間にかそれが少しづつ大きくなり1センチ近くなり、盛り上がりも出てきました。茶色で、押さえると少しブヨっとしています。
ホクロかな、と思って別に気に留めないでいると、この2,3週間前頃から、顔を少し強く拭いたりすると、そのホクロみたいな出っ張りの下側が皮膚から少し剥がれてかなり血が出ました。大して痛くもありません。ホクロは少し小さくなりました。それから同様のことが何回かあり、結局そのホクロ状のものはどんどん小さくなって、ついに無くなってしまったのです。つまり少しずつ剥がれたのですね。
どうもダニだったようです。ダニは木などの植物に付いていて、どうかした拍子に人間に移って、皮膚表面に口を使ってへばりついて血を吸って段々と大きくなる、との情報がネットなどに多く寄せられています。ちょっと見には、少しずつ大きくなるホクロ、と思ってしまいます。人間を殺す毒性の強いのも稀ですがいるらしいので、木や草花を触ったり、木の下を通る時にはお気をつけください。私も雑草を刈ったり、枝を払った時にでも取り付かれたのでしょう。
実は私、この種のダニにとりつかれたのは2度めです。最初のは右のもみあげの下あたりに食い付かれました。これも知らない間に大きくなり、ある日、出血とともに剥がれ落ちました。
よくよく好かれたものだと思います。
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2022年9月29日 | コメント/トラックバック(0) |