中之島公会堂を使おう!
中之島公会堂(大阪市中央公会堂)の大集会室をテレビで見ていたら、ふと、ウィーンのムジークフェライン・ザールに感じが似ているなと思いました。有名な、ニューイヤー・コンサートの会場ですね。
両方ともシューボックス型の長方形で、左右の桟敷観覧席の配置、等間隔に立っている柱も、雰囲気似ています。外光を取り入れられるところも同じ。
ウィーンの金ぴかの装飾を、ぐっと渋目にすると中之島になるのではないか。
客席数はウィーンに比べるとかなり少ないが、それでも1000人以上は入るとのことです。
交通の便は良し、周りの環境も良し。
ここで在阪楽団のニューイヤー・コンサートが開かれたこと、あるのでしょうか。ありきたりのコンサートホールなどより、感じがぐっと本家に近づくと思いますが。
水の都のニューイヤー・コンサート。絵になると思いますがね。
ちなみに大阪古書研究会さんが毎年春、この公会堂の地下で「水の都の古本展」を開かれて、好評です。絵になってます。
よい建物は感興を高めるのでしょう。
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2012年4月14日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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