四時台はまわる?
歌詞の思い違いネタと言うのがあります。酒席などで続々出てくると、結構盛り上がります。
有名なのが、「兎追いし かの山」が「兎美味し かの山」ですね。今ではひょっとすると「かの山」もそんな名前の山があるのかと思っていたという、思い違いもあるかも知れません。
NHKのFMクラシック番組の中にも、思い違い自体をコーナー名にした事がありました。「おしゃべりクラシック」の中の「こんだらコーナー」がそれです。「巨人の星」の「思いこんだら 試練の道を」と言う歌詞を「重いコンダラ」と思って、なにか判らないが、コンダラという鉄アレイみたいな物と勘違いした、という話からコーナー名にしたのです。
私は長いこと、中島みゆきさんの「時代」の歌詞「まわるまわるよ 時代はまわる」の個所を「まわるまわる 四時台はまわる」と、それこそ思い込んでいました。たぶん、スナックなどで夜明かしをしていた時代の私の体験から、「確かに明け方の四時台は、酔いが最高に廻ってフラフラやな」と納得していたのです。不思議にリアルで良い歌詞だと思ってました。
アホですね。
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2012年4月15日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:身辺雑記
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