熱々をいただく

寒い時には熱々のおでん、関西風に言うと「かんとだき」を食べたくなります。

関東風の煮込みと言う意味から、「関東炊き」→「かんとうだき」→「かんとだき」になったのでしょうね。

これが関東地方に逆輸入されて、関西風「かんとうだき」と言うややこしいのまで出来たと言うことは、桂米朝師匠の噺のまくらによく出てきます。

昨日のたにまち月いち古書即売会最終日終了後の恒例慰労会で、絶妙の旨い「かんとだき」を食べさせてもらいました。

Oさんのお母様が下ごしらえ、味付けされた具材を鍋ごと持参されて、携帯コンロでぐつぐつ。

熱々の蒟蒻やゴボ天、厚揚げ、ジャガイモ、大根など旨みが染み込んでとろとろ。

Mさんが差し入れてくださった生姜天やゲソ天も大好評。

ゲストも飛び入り参加され、盛り上がりました。

疲れもどこへやら。

いつもありがとうございます。


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