安いです

この2,3日「日本の古本屋」に出品している個人全集が連続して売れています。なぜだかわかりませんが、同じような注文が続くってのが、時々ありますね。



いま全集物の古書の値段は、高い頃と比べるとバカバカしいくらい安くなっています。逆に言うと、一人の作家をまとめて読んでみたいとお思いの方にとっては良い時期と言えるでしょう。特に、新版が出て型落ちになった個人全集は狙い目でしょう。特別な研究でもしていない限り、旧版の全集で普通は十分です。



「日本の古本屋」で一度調べてみることをお勧めいたします。高嶺の花と思っていたあの全集がこんな値段で!?と言うことにきっとなりますよ。



西宮市の古本出張買い取りサービスは経験豊富な、近畿全域が地元の池崎書店にお任せ下さい。お気軽に大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご連絡、ご用命ください。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。24時間受け付けています。見積もり費用や出張費用、梱包資材費用など、勿論全て無料です。できるだけ何も捨てないで下さい。お捨てになるものに意外なお値打ちが。生前整理やご遺品整理、お引っ越しの際は、是非ともご連絡ください。高価買取強化月間全力で大絶賛実施中。高価買取いたします。万冊単位、千冊単位の大量でも少量でも心からホントに大歓迎。

タグ

素敵な文と絵

絵を見るのも好きですが、絵描きさんが書いた文を読むのも劣らず楽しいことです。画家には名文家が多いのは古今東西を問いません。



欧米ではまずゴッホ、ドラクロワ、セザンヌ、ゴーギャンなどが素晴らしい手紙や日記、手記などを残しています。日本では文章の方で全集を持つ絵描きさんが実に多い。岸田劉生、中川一政、木村荘八、川上澄生、鏑木清方、東山魁夷といったところが古本屋ではおなじみです。



全集にはなってませんが岡鹿之助、熊谷守一、赤瀬川原平や池田満寿夫なども沢山の文章を書いています。まあ、後の二人は小説家でもあったから当たり前ですが。



以上の人たちの著作は、池崎書店に在庫がありますので興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。素敵な時間が過ごせます。



伊丹市の古本出張買い取りサービスは、関西全地域が地盤の池崎書店にぜひお任せ下さい。店主の池崎潔史がご自宅や書庫、会社、事務所等に無料出張、無料査定いたします。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にても年中無休、何時でも承っております。量の多少にかかわらず、何も捨てずに、何はともあれ捨てる前に一度お気軽にご連絡ください。お引越し整理、生前整理、御遺品整理も御用命下さいませ。何千冊、何万冊という大量でも少量でも心から大歓迎です。高価買取集中月間全身全力実施中。



タグ

安心の全集

友人から宮沢賢治全集の問い合わせがありました。



古書業界では個人全集は誰によらず最新版以外はお買い得の価格になっています。研究したりするので無い限り全く何の不足もない立派な全集が、定価から考えるとこんなに安くてよいのかという状態ですね。



宮沢賢治は筑摩書房が昔から何度も装いや編集を変えて出していますから、筑摩版を買えば大安心。太宰治も筑摩ですね。漱石は岩波書店、中原中也は角川書店、福永武彦は新潮社という感じです。



南河内郡河南町の古本出張買い取りサービスは経験豊富な、南大阪地域が地盤の池崎書店にお任せ下さい。お気軽に大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご連絡、ご用命ください。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。24時間受け付けています。見積もり費用や出張費用、梱包資材費用など、勿論全て無料です。できるだけ何も捨てないで下さい。お捨てになるものに意外なお値打ちが。生前整理やご遺品整理、お引っ越しの際は、是非ともご連絡ください。高価買取いたします。万単位、千単位の大量でも少量でも心からホントに大歓迎。

タグ

月報の編集後記は語る

以前にも書いたかと思うのですが、私、実は文学全集好きなのです。

特に世界文学全集やら日本文学大系などといった大風呂敷が特に好きです。

それらに挟み込まれた月報も貴重ですが、各巻月報の終わりの辺りに置かれている、「編集後記」や「編集室だより」といった出版社の自画自賛の文章が面白い。

第一回配本から第十回配本まで辺りのそれらの文章はだいたい判を押したように、「編集室に、本全集に対するお誉めや激励のお便りをたくさん戴いており感激しています、これからも予定通りの配本を目指します云々」の類が多いようです。とても元気です。

これが後の方の配本、つまり全集が完結に近づくにつれ、「配本が遅れがちになり申し訳ありません、なるべく早くお届けしたいと思いますので、もうしばらくお待ち下さい」という哀願の調子になってくる。特に本邦初訳、新訳を誇らしげにうたっている世界文学全集の類ではかなりの確率でそうなります。

まるで忙しい時期の蕎麦屋さんみたいな言い訳です。「作ってるところです」「いま出ます」ですね。

つまり翻訳が難しい巻は配本順を最後の方にしていても、それでもなおかつ遅れてしまうのです。逆に言うとそれを読みたいと、待っている読者のイライラもつのってきます。

手元にある「筑摩世界文学大系」全102冊(昭和33年3月に第1回配本)の最後の方の月報はそういう苦しい言い訳ばかりでまことにお気の毒。

やっとあとは「ディケンズ」と「論語」と「コンラッド」の3巻を残すのみになったというのが昭和41年9月の時点です。月報には「間もなく訳稿完了いたします」と書かれています。まさに「いま出るところ」です。

ところがドッコイ、次に「コンラッド」が出たのが何と昭和42年12月。蕎麦なら伸び切っていますよ。しかも勝手に内容が変更されて当初収録が予定されていた目玉作品が収録されていません。天ぷらそばを頼んだら天ぷらが入ってなかったのと同じです。「ノストローモ」という作品が翻訳できなかったみたい。内容見本を見てこれを楽しみにしていた人の人権はどーなる?と言いたいですね。

次の「論語」は昭和43年3月。最後の「ディケンズ」はそれから更に1年以上経って、昭和44年7月に出ました。これでやっとこさ、めでたく完結。

最後の月報には、当然あるであろうと思われた編集後記すらありませんでした。その代りか、お詫びとお礼の書かれた小さな紙切れが挟まっていました。

当時の大学紛争のあおりをモロに受けて、先生方が翻訳どころではなかったんだろうと思いますが、「完結したんやから文句ないやろー、コラ」的な開き直りにも見えます。




尼崎市での古本の出張買取は池崎書店にお任せ下さい。大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にお電話、メールして下さい。古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ でも承っております。年中無休24時間受け付けです。


タグ

革には脂を

冬の晴天が続くと空気の乾燥が激しくなります。

湿度30%台というような日が続くと指の先が割れてきたりしますね。

古本屋が気をつけないといけないのは革装の本です。乾燥で革表面の薄い層がペリペリと剥落しだすと止まりません。

しまいに皮の内側ももろくなって茶色の汚い粉末と化してゆくのです。

これを避けるにはこまめに手にとって自然に脂分を補給してやるのが一番。

私は大きな声では言えませんが、顔の脂を使うことがあります。特に鼻の周りの脂が良いようで。

新潮社が昭和30年から40年台にかけて出していた堀辰雄全集や小林秀雄全集は背革のしっかりした美しい本ですが、私のこの手入れのために、半世紀以上たった今でも革のしっとりした手触りと光沢、金文字のくっきりとした印字は出版された当時の姿を保っています。

もっともこの方法は、あくまで私個人が読むための本だけで、お客様に販売する革装の本にはワセリンやオイルなどを薄く伸ばして塗布してますので、ご心配なく。


奈良市の古本の出張査定、出張買取は池崎書店にお任せください。ご不要になった古本、古書、書籍、雑誌等の整理をお考えの時は大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店までお気軽に電話、メールを下さい。お客様の準備は一切御無用です。今、本が置かれているそのままの状態で結構です。一切、何も捨てずにご連絡ください。年中無休です。


タグ

このページの先頭へ