補充完了

昨日は朝早くから大阪梅田の阪神百貨店へ行き、「夏の阪神 古書ノ市」開場前の時間を使って、本の補充をしてきました。すでにどなたかが少ししていただいてみたいでした。ありがたい事です。



噂によると、初日のレジは大変な混雑で、当番の方が昼食に行けたのは午後4時に近かったとのことです。昨日は2日目でしたが、初日みたいに本がギッシリ。各店とも補充は万全のようです。



冷房の効いた阪神百貨店8階で本探しをお楽しみください。



古本 買取 東大阪市

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よく動く

昨日は朝から運送屋さんに来てもらって来週20日からの阪神古書ノ市への荷物を積み込みました。個数は30個と少なめですが、新しいネタを多く含んでいますので、大勢のお客様に見ていただければと願っています。



運送屋さんはそれから3軒回って集荷して阪神百貨店の集配センターに下ろしてから、昨日が最終日だった下鴨納涼古本まつりに回って業者さんの撤収作業とのことでした。



若い人はうらやましいほど体が動きますね。しかもこの酷暑のなかです。せいぜい水分補給をして汗を沢山流して、体調に気を付けていただきたいものです。



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暑かった

今日は芥川龍之介が亡くなった日です。河童忌。昭和2年の今日、とても暑い日だったそうです。享年わずかに35歳でしたから、13年ほどの作家生活でした。芥川賞に名前を残し、作品は多くの教科書に取り上げられ、日本一有名な小説家と言えるでしょう。



ごく最近も、彼が選んだ海外の作家の怪談が「芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚」として岩波文庫から翻訳収録され、彼の鑑賞力のすごさが見直されています。



何しろ昔の東海道線で東京、大阪を往復する間に、バルザックのほとんどの作品の英訳版を読んでしまったといいますから、異常な読書力です。



東京の下町っ子で義理堅く、いやと言えない性格、それでいて凝り性、多くの執筆依頼を抱えて病気の頻発、親戚の不祥事などなどが重ねて起こり、とうとう耐えかねて自殺してしまいました。



遺書にあった、将来へのぼんやりした不安、は現代人にも語り掛けてくるものがあります。



古本 買取 大阪

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水を

蒸し暑い日が続いています。朝から晩までエアコン、とまでは行きませんが、6月でこんなですから先が思いやられます。



当然熱中症には気を付けるのですが、水分補給が第一です。私の場合はコーラの600ミリリットルのペットボトルに水道の水を入れて常に携行しています。朝一杯に入れておくと早ければ夕方には飲み切っていますから、何やかやで1リットル以上は飲んでいるでしょうか。



ただ水ばかり飲んでるのも味気ないですから、ちょっとした菓子などもつまむ事になるので太らないようにしなければ。



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やっかいです



庭のアプリコットが沢山なりましたので撮ってみました。アンズとも言います。完熟すれば甘いらしいですが、この状態のものは味は酸っぱいです。とてもじゃないがかぶりついて美味しいものではありません。そのままにしておくと地面に落ちてすぐに腐り始めるので、頃合いで摘み取ります。



面倒ですが、砂糖漬けにしたり、砂糖で煮てジャムにするしか無いようです。種は真ん中に大きなのが一つあります。これは食べてはいけません。シアン化物、つまり青酸化合物が、種を食べると生成されて危険だそうです。推理小説などで青酸化合物で死んだ人の口からはアンズのにおいがするなどと書かれています。



見た目は甘そうで美味しそうですが、これほど裏切る果物も珍しいですね。



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2025年6月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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