チョコ解禁

やっと涼しくなりました。カラッとした空気も久しぶりでした。この時とばかりに湿ったよどんだ空気がたまっている倉庫の窓を開けて外気を取り込みました。隅々まで空気が入れ替わってほしいです。



おやつにチョコレートを楽しめるようになりそうです。今はカカオが値上がりしているそうなので、安物のチョコレートをため込みたかったのですが気温が高すぎて無理でしたが、解禁。



古本 買取 池田市

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冷房が効く

昨日は大阪市で出張買取でした。ある放送局の音楽プロデューサーを長く勤められたお客様です。大変多くのクラシックCDや書籍がほとんど未整理状態で保存されていましたので、作業スペースを作って、いろんな整理をしながらの作業になります。



普段は演奏家たちの知られていないエピソードなどをお聞きするのですが、そうもしていられない量でしたので、黙々と。ただ、放送局は冷房が効いているので助かりました。



古本 買取 京都市

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2024年9月22日 | コメント/トラックバック(0) |

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聴きたい

昨日は一日中、買い取ってきたCDを下ろして、その整理でした。大量でしたので現地ではとにかく紐で手当たり次第にくくっただけでしたので、それを解きほぐして1点づつ、中身と解説書をチェックしてゆきました。



クラシックのプロデューサーをされている方ですので、ほとんどがクラッシックです。セット物は枚数確認などをしなければなりません。聴いてみたくなるのが多いのですか゛そんなことをしていたら時間がいくらあっても足りませんから機械的に淡々と。



ゆっくり聴きたいものです。



古本 買取 大阪

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2024年6月10日 | コメント/トラックバック(0) |

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最後の音楽

フジコ・ヘミングさんが亡くなって、そもそもフジコ・ヘミング・ブームを巻き起こしたきっかけを作ったNHKが追悼番組を放送しました。



昨年秋に自宅の階段から落ちて重傷を負ったヘミングさんを、病院でのインタビューと、元気な頃の世界各地でのコンサート映像を絡ませて、カメラがとらえていました。改めて、その特異な演奏家としての生涯を振り返って、音楽に生涯を捧げた人生だったと人々に告げています。



その番組の終わりの方で、リハビリ病院で車椅子でピアノに向かった彼女が、もつれる指で和音を探るように音を出していましたが、曲にはなりません。もどかしそうに何度か繰り返しました。と、突然モーツァルトのトルコ行進曲付きのソナタの第1楽章冒頭が、たどたどしいけれどもつぶやくように弾かれました。それで満足したのか彼女はピアノの蓋を自分で閉めました。



それが彼女の生涯最後のピアノ演奏になりました。



古本 買取 大阪

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2024年5月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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モーツァルトを超える

なにわのモーツァルト、キダ・タローさんが亡くなられました。広い額にオールバック、野放図なもみあげ、黒縁メガネの愛嬌のある温顔にもうお目にかかれ無いのは寂しいです。



関西エリアで放送されている番組のテーマ音楽やコマーシャルソングに、キダさんの作品が実に多いのは有名です。ちょっとしたよく知っているフレーズがキダさんの曲と聞いてびっくりすることがあります。日清食品のコマーシャルの多くはキダさんですし、有馬兵衛の向陽閣へ、もキダさん。とれとれピチピチカニ料理、も。



あの名曲「アホの坂田」ももちろんキダさん。



作品は5000曲というのも大風呂敷ではないかもしれません。モーツアルトの作品番号であるケッヘル番号は626までとのこと。断片や編曲など、モーツァルトがその倍、作曲していたとしても1300くらいでしょうか。



モーツアルト、超えてますね。御冥福をお祈り申し上げます。



古本 買取 大阪

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2024年5月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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