決定的
娘と孫たちを見送りに関空の第2ターミナルへ。こちらはピーチ専用みたいな滑走路で意外とすいていました。全日空や日本航空といったところを相手にして、ピーチやジェットスターみたいな会社は、いろんな合理化で健闘しているようです。
予約を早くからする、時間帯を考えるなどで、安ければ成田~関空間、3000円台も可能とのこと。飛行機は高いというイメージは完全に過去のものになりつつあるみたいです。むしろ新幹線の高さが際立っているとも思えます。
私は自分の家からだったら千葉まで行くのにまず自動車、その次に飛行機を選びます。新幹線という選択肢は今のところありません。まず新大阪まで行くのが大変です。近くの駅まで歩いてゆきます。阪和線に乗って大阪駅まで、そこから御堂筋線で新大阪へ。東海道新幹線で品川についてから、JRで都賀へ、そこからモノレールで娘の家。
書くだけで疲れてきます。荷物をもって階段を上り下りは厳しいでしょう。そしてこれが決定的に肝心な点ですが、愛犬を連れて行かないといけないので、車にかぎるのです。
古本 買取 吹田市
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2024年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |
古書会館での市会
昨日は大阪古書組合での当番市会でした。朝早くから続々と優品が集まり、それに引き寄せられるかのように、大勢の業者さんにお集まりいただきました。遠く九州からわざわざ来られた業者さんもおられました。ありがたい事です。
若者向けの雑誌の箱や、心理学関係の一口物に人気が集まりました。出品した易関係や日本思想の口も無事に旅立ってくれて一安心しました。ありがとうございます。
古本 買取 和歌山市
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ナビが
ケータイなしでは不安で仕方がないという体になってしまいましたが、同じように、車に乗る時はナビなしでは乗れなくなっています。知らないところへ行くときは必須です。知っている道でも渋滞状況などの情報は助かります。
ところがこれも機械ですから、信じすぎるのは危険です。時々変になりますから。
先日、千葉へ行きましたが帰りは真夜中になりました。大阪に入り、外環状の藤井寺辺りでは午前2時を過ぎていました。普段は交通量の多い線ですが、さすがにその時間に走っている車はほとんどありません。前を走る車も後ろからくる車もない状態がかなり長く続くのです。
ところが岸和田市辺りで突然「前方1キロで400メートル渋滞しています」とナビが伝えてきました。ちょっとびっくりしました。こんな真夜中に、走っているのは私だけの状態で、400メートル渋滞。不気味でしたね。幽霊の車でもつかえているのかと、ちょっと怖かったです。
結局何の渋滞もなく、家まで着きました。ほっとしました。あれは何だったのでしょう。
古本 買取 藤井寺市
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1冊15円
戦後すぐの時代に弘文堂書房から「アテネ文庫」というシリーズが発行されました。文庫本で厚さが60~70ページほど。当初の値段が1冊15円でした。戦後のインフレで徐々に定価30円まで上がり、それで落ち着いたようです。
1956年版の総目録では282冊出ています。結局300冊ほどで打ち止めになったと思いますが、内容的にはカチカチで哲学、思想、歴史を中心に文学、美術、音楽なども少しあり、真面目一方のラインナップでした。書き下ろしが主体でしたので新鮮な雰囲気があったようです。
大変売れたみたいで、ひところ古本屋にゴロゴロありましたが、何しろ薄いので目立たない。いつの間にか、見かけなくなりましたが、西田幾多郎の「寸心日記」というのが例外的に分厚く200ページほどあって、人気がありました。これでも定価は70円でしたから、時代を感じますね。
最近の文庫本新刊はちょっと硬い内容で厚さもまあまあだと、3000円を超えてきたりすることも珍しくありません。
えらい時代です。
古本 買取 大阪
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今から
いつの間にか1月が終りになりかけています。あれほど日が経つのが遅い遅いと言っていたのですが、確かに今、1月1日以後を振り返ってみると余りに色んなことが起こったので、はるか昔のような気がします。
明日から2月。例のアレがある月です。実に嫌なアレ。何度やっても嫌なアレ。つまり確定申告の受付が始まります。
これがなんとも鬱陶しい。今年は特に慣れてない作業があるそうなので、今から怯えています。
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2024年1月31日 | コメント/トラックバック(0) |