食べたもの

前回、漱石と胃潰瘍のことを書きました。彼の死の直接の原因が胃部の出血によることは明白で、解剖所見でも認めています。



ではその出血をもたらした原因は何かと言えば、2つ挙げられています。大谷繞石という知り合いから送られたツグミの粕漬を食べた説、もう一つは東大での後輩だった辰野隆の結婚披露宴に出ていた油であげた南京豆をやたらと食べた説です。



まあどちらも消化が悪そうですね。私は原因は決められないと思います。ツグミは大正5年11月19日に受け取りの礼状を出していて、南京豆は大正5年11月21日に食べています。亡くなったのは同年12月9日です。どちらにせよ死亡まで、2週間以上間隔があいています。



まあ、強いて2つのどちらかと問われれば、ツグミ犯人説です。多分、何回かに分けて食べた可能性があるからです。消化に悪いことを重々知りながら食べた漱石自身が、最大の犯人であることは当然ですけれども。



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甘いもの

胃潰瘍といえば夏目漱石ですね。いちごジャムの爆食いは特に有名です。やはり脳が求めるのではないでしょうか。私の小学校の同級生に、灘中、灘高、東大に楽に入れる学力を持ちながら地元の中学、北野高校、京都大学に進んだ男がいました。



彼は京大の物理の研究者になったのですが、彼の好物はつぶあんとカスタードクリームだと自分で書いているのを読んだ事があります。



そりゃ甘いもの嫌いの頭の良い人もくさるほどいると思いますが、何となく賢い人は甘い物好きみたいな印象があると思います。お菓子売り場にブドウ糖なんかが売っていますね。雰囲気的に賢くなりそう。



私も時々買って食べますが、バカのままです。それで胃潰瘍。不幸を一身に背負っているみたいです。



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安部さん

1993年の今日1月22日、作家、劇作家の安部公房が亡くなりました。今年は没後30年になります。もう既に全集も2種類出ていて、後のは網羅的なものでしたから、改めて新しい全集はもう出ないでしょうね。ノーベル文学賞に最も近い人と言われ、亡くなられた時、関係者の話ではあと1,2年後に確実に受賞した、と報じられています。そうなったら大江さんはしばらくは無かったでしょうね。



この人は日本の作家としてワープロを本格的に使い出した最初の人で、未発表の作品などが、あとからフロッピーから発見されたりしていました。昔の作家みたいに原稿用紙やノートで発見されないのがこの人らしいです。ワープロと言っても今のパソコンのワープロソフトではなく、ワープロ専用機というやつでした。



この人の小説で「箱男」というのがちょうど私が大学に入った頃に出版されました。段ボール箱を全身にすっぽりかぶった男がその姿で都会をうろつくのですが、今となってはけっこう先取りしていたような気がしてなりません。



でも彼の最高傑作は私は「友達」という戯曲だと思います。ある日突然、独身の若い男のアパートに見ず知らずの9人家族が入り込んで住み着きます。そしてその理不尽な状況が解決できず、誰も解決してくれずに男は自殺してしまうという劇なのですが、その家族の一人ひとりは善意そのものみたいに振る舞うので、男の逃げ場所がなくなってゆく恐ろしさが見どころです。



藤子不二雄Aの「笑うセールスマン」に似通った不条理さがユーモラスでさえあります。



男が死んだ後、その家族はまた孤独な人間を求めてアパートを出てゆくのです。



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難しい作家

昨日、文学全集について書きましたが、もう少し。これが世界文学全集なんかだと、あまり難しいことはないのですが、存命の作家までを含む日本文学全集のたぐいの場合、それこそ切った張ったの世界になる事が有ったようです。



つまり編集が気に食わないので、収録を降りると駄々をこねる作家が出てくることです。村上さんみたいに作品のことで意見が食い違うのは珍しいケースです。多くの場合、俺は一人で1巻欲しい、とか2巻にしてくれ等があります。それとか、一人で1巻が無理なときは他の作家と抱合せで、二人で1巻とか3人で1巻なども出てきますが、その際に、あいつと抱き合わせならお断りなんて言うケースも有ったそうです。



一人で1巻要求したので有名なのは、筑摩書房の「現代日本文学全集」での正宗白鳥。一人で1巻を主張してかなえられずに収録自体を降りたのが、講談社の「日本現代文学全集」での舟橋聖一。まあ、やたら誇り高い舟橋聖一は理解できないこともないのですが、正宗白鳥の場合は地味な自然主義派作家でありながら、堂々の一人1巻は、他とのバランスを失しているのですが、この文学全集のウリである付録の作家論で白鳥が書いた作家論を多用せざるを得なくなって、その筋からのゴリ押しだったとか。



それと好対照なのが中央公論社の「日本の文学」で、編集委員だった谷崎が3巻に対して、同じく編集委員だった川端康成が、せめて2巻収録を勧められたのに「私は1巻で十分」と断ったとかは、奥ゆかしいですね。ところがこの全集では編集部が多分、営業面での貢献期待を込めて出していた松本清張収録案を、同じく編集委員だった三島由紀夫が、編集委員辞退をちらつかせながら断固反対したと伝えられています。美意識が許さなかったのでしょうね。



気難しい作家先生達を文学全集の編集委員にしてはならないという、見本みたいなケースでした。



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あるチラシ

家で色々と整理をしていると、思わぬものが出てきたりして、それを手にとって懐かしんでいたりすると時間の経つのが早いです。



滅多に足を踏み入れないジャングルの奥地みたいな場所は、色んなパンフや薄いものがごっちゃになって重なっていたりします。それを一枚づつ見てゆくと全集物の宣伝のチラシや内容見本がかたまってありました。よくこんなものを捨てずに、と自分の整理の悪いのに呆れます。



小学館の昭和文学全集のチラシが2枚ありました。ひょっとして、と思って、収録される予定の作家の名前を見てゆくと、第29巻に村上春樹さんの名前がありました。もう1枚の方には村上さんの名は無く、その場所には森敦さんの名前が載っていました。更にそのチラシには村上春樹さんの名前が載っていたチラシには載ってなかった村上龍さんの名前がありました。



こう書くとややこしいですが、実は当初、村上春樹さんは収録予定で交渉は勧められていたのですが、収録作品で出版社側(編集者?)と意見が合わず、村上さんが収録を辞退した経緯がありました。その時点では既に、春樹さん収録を前提として、すでに春樹さんの名前の入ったチラシが刷られていたのでした。



色々と関係者が働きかけたのでしたが、村上春樹さんの意思は固く、収録同意をされなかったのです。その結果、かなり辛い事態が起こってしまいました。これは村上さんご自身もエッセイ集で書かれているので読んでいただけたらと思います。



経緯は私もそのエッセイで知っていたのですが、実物のチラシを見て、収録作家の巻割が少しづつずれて、村上春樹さんの辞退をカバーしつつ、最終的に村上龍さんが収録されたのが、2枚のチラシを比較して明瞭にわかりました。



文学全集の収録については、色んな作家が、色んな意向を持つので、なかなか編集をするのは大変なことだと昔から言われます。それのまざまざと現れた2枚のチラシを見て、感慨深いものがありました。



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