折口信夫は

以前、大阪出身の小説家について書きましたが、学者、詩人で大物がおられます。言わずと知れた釈迢空こと折口信夫です。生まれも大阪市内です。薬屋の息子さんでした。長じて歌人、詩人、国文学者、民俗学者として未踏の業績を残しています。



もともと國學院大學の教授でしたが、請われて慶應義塾大学の教授になりました。ここで少しトラブルがあったようです。慶応の教授会で学部長から「あなたは慶応の教授ですが、国学院の教授でもある。どういうことですか」と詰問されたそうです。折口は「國學院を辞めて慶応に来たつもりですが、國學院が退職を許してくれないのです」と答えたとか。



事実、國學院が折口を離したがらず、退職手続きをしなかったようです。折口も困ったでしょう。後日、詰問した学部長が交代することになり、教授会で各教授からねぎらいの言葉が送られ、折口の番になりました。「前学部長は、直情、清廉の人です。曲がったことは嫌いで直言されます。私もいっぺん、張り倒してやろうかと思ったことがありました。でも、男らしく立派な方です(大意)」と述べたそうです。



折口信夫のイメージが変わりますね。さすが大阪人です。「張り倒したろか」のくだりでは笑いを取ったそうです。



この折口も直情の人らしい行動がありました。戦前、北昤吉(北一輝の弟)が出している雑誌の中で北が「金が物言う慶応」とか書いたそうです。小泉信三らが怒り、裁判ざたになって結局謝罪をさせたそうです。その時期に、慶応内で小泉とすれ違った折口が「あなた方のやることに私は全面的に賛成をします」と言ったそうです。これも意外ですね。



どちらも「三田の折口信夫」 慶應義塾 非売本 という本の中に書かれています。



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生地

1899年の今日、6月14日、川端康成が生まれています。しかも大阪市のど真ん中、天満天神さんの斜め向かいにその石碑が建っています。



このあたりは私の子供時代の遊び場でした。相生楼という料理屋さんの敷地の中にひっそりと建っていましたので気が付きませんでした。大きくなってから、あの川端康成がほとんど同じ町内に生まれてたのか、とびっくりしたものです。学区的には同じです。



ただ、彼は生まれてすぐに茨木市の方に移りましたから、天満の生まれだということはあまり意識しなかったそうです。最近川端文学が見直されつつあります。



生地の方にも、興味を持たれる方が増えてほしいものです。



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青春の逆説

大阪の作家の話で織田作のことも少し書きましたが、もう少し。



彼の「青春の逆説」という小説は、三高退学前後から業界紙に就職してからのことまでを、ある程度事実をなぞりながら小説化したもので、かなりリアルです。彼が最初に就職した織物新聞社は日本畳新聞社として、そして次に入った日本工業新聞社は東洋新報として作品に登場します。私は少しワクワクしながらこの作品を読みました。



と言うのも、実は私の亡くなっている叔父が、以前、織田作と同じ会社に勤めていた、と言っていた記憶があるからです。多分、日本工業新聞時代でしょう。それで叔父らしい登場人物が出てこないかという興味があったのですが、どうもそれらしい人物は出てきませんでした。



大人しかった叔父は織田作の創作欲に、全く関与しなかったのでしょう。それとも部署が違っていたかもしれません。織田作はその会社に1年ほどしか在籍してませんから無理もありません。



まあ、そんな興味を抜きにしても「青春の逆説」は織田作之助の初期を飾る名作である事は今回読んでよく判りました。



おすすめです。



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鱧の皮

大阪の古本屋は大阪をテーマにした本が好きです。特に小説類には目がありません。古くは井原西鶴から中島らもまで多彩な書き手に事欠きません。



織田作は大阪を舞台にした小説の誰もが認める第一人者ですが、その先輩に当たるのが上司小剣という小説家です。今は読む人も見かけなくなりましたが、欠かせない人であることは間違いありません。「鱧の皮」という不滅の短編小説があります。



道頓堀の料理屋の女将が主人公で、東京に出奔した入婿の亭主からの無心と復縁を懇願する手紙が届くところから始まり、叔父や母親とのやり取り、使用人の描写などを交えながら、流行っている店の差配をこなす気丈な女の心の揺れを、「鱧の皮」という言葉に収斂させた心憎い小説です。



ちょっと古風な大阪描写が秀逸です。この上司という人は一方では意外や意外、蓄音機とクラシック音楽鑑賞が趣味で、「蓄音機読本」という本まで書いているくらいです。



読みたくなりませんか。「鱧の皮」は岩波文庫や各社の日本文学全集で出ていました。古本屋で探してください。



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どうなんでしょう

今日5月26日はフランスの小説家、批評家のエドモン・ド・ゴンクールの誕生日です。1822年に生まれています。彼の小説は今はほとんど読まれていないでしょう。むしろ日記によって有名だと思います。厳密には彼の作品の殆どは弟との共同作で、ゴンクール兄弟作として当時はもてはやされたそうです。



年代的には江戸時代から明治時代にかけての人です。ちょうど200年前に生まれていますから相当古い人ですが、ゴンクール賞に名前をとどめていますから、毎年人々の意識に蘇ります。



考えてみると、日本に数ある文学賞はほとんどが明治以後の文学者の名前の賞です。古いところでは紫式部文学賞と鶴屋南北戯曲賞くらいでしょうか。ヨーロッパなどではシャミッソー賞やセルバンテス賞などもありますから、日本とでは様子が異なりそうです。



俳句で芭蕉賞、短歌で定家賞なんか、有っても不思議ではないと思うのですが、どうなんでしょう?



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