寒がり

昨日書いた太宰と志賀直哉の大喧嘩の元は、志賀直哉がある座談会で太宰の「斜陽」や他の小説を上から目線でけなしたのにあります。太宰の言いたかったことは、小説家はもっと謙虚であるべきだということだったと思います。



まあ、志賀直哉にしても、若い頃から偉そうだったわけでもありません。年齢が少しづつ、元からあった尊大さをむき出しにしてきたのだと思います。



彼が若い頃編集した「白樺」の編集後記には、吹き出すようなことを書いています。彼は若い時分から寒がりで、その編集後記には、寒い朝などは大女を探してきて、その背中にねんねこで背負われていたい、11時位にはそこから抜け出るから別にいいだろう、などと書いています。



また、別の後記には、友達の家などに行って帰るときに雪など降ってきたら嫌だ、帰りたくない、そういう時には温かい布団に寝たままで担いで帰ってくれるカゴみたいなのがあったら良い、なんてことも書いています。



これらはかなり本気で書いているから面白いです。そういえば、戦後の志賀直哉の写真には室内なのに襟巻きをしているのが多いです。他の人達は普通にしてますから、彼だけ目立っています。



やっぱり寒がりは死ぬまで続いたんでしょうね。



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上岡さん

上岡龍太郎さんが亡くなられました。昔懐かしい漫才ユニットの漫画トリオのメンバーとして関西では絶大な人気者でした。横山ノック、フック、パンチの3人の絶妙なテンポ感のしゃべくりとルックスはテレビの興隆期にぴったりでした。



上岡さんはパンチとして、端正な風貌と冷静な喋りでトリオの沈め石みたいな立場だったと思います。彼がおればこそノックのボケとツッコミ、フックの茫洋としたキャラクターが引き立ったのです。



そうかと思うと、ノックのタコ踊りの伴奏として大道芸人の口上風に「さあさあ見てください」を持ちネタにしたりで、芸風の広い器用な人でした。



トリオ解散後は一人で色んなバラエティ番組に出演、より一層、個性が際立ってきたのですが、何故か早く引退。以後はあまり表には出てこられませんでした。



彼と桂米朝さんが対談、時にはゲストを呼んだりして上方漫才の歴史を辿った「昭和上方漫才」朝日新聞社刊は大変な名著です。一読をおすすめします。



ご冥福をお祈りいたします。



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2023年6月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 芸能

麻酔

1842年の今日、3月30日は初めてエーテル麻酔を使った手術が行われた日だそうです。アメリカ人の医者のロングさんが使ったとのこと。ありがたい人ですね。私も最近、手術を受けたのでその恩恵を著しくこうむっている一人です。



和歌山の華岡青洲はそのずっと以前に、チョウセンアサガオなどの植物を使った麻酔剤で全身麻酔をした手術を成功させていた、と伝えられていますが、効き目はどうだったんでしょうか。



麻酔はありがたいのですが、手術室の光景は思い出しても、いい気持はしません。とても寒いし、スタッフの数がかなり大勢で、自分の受ける手術が必要以上に重大な事態に感じられて、心細くなります。まあ、8時間ほどかかったのでそれなりのことだったんでしょうが、そこは麻酔のお陰で、手術台に横たわって口にマスクを当てられた時から、目が覚めて病室に戻っている自分の間には、時間の推移がないのですから気楽というか何というか。



ただ、時間が経って麻酔が切れかけてくると、お腹のあちこちがしくしくと、あるいは動こうとすると凶暴に痛んできますから、麻酔、もう一丁、みたいな気持ちになってきましたね。



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実感の川柳

古書市で 探す欠けてる 一、二巻



上の川柳は泉佐野市にお住まいの河合陽子さんのお作です。河合さんは川柳だけではなく、俳句や短歌にも秀でておられ、新聞や雑誌に投稿されては入選を重ねておられます。この句も産経新聞のテーマ川柳「全集」の回で見事に天、地、人の「人」の評価を受けられたものです。



これは古書愛好家には説明不要の情景を、ユーモラスに的確に表現されています。古書即売会では、全集の端本などが格安で手に入ることがあります。それらを集めて、一揃いの個人全集にするのは、少し時間はかかるでしょうが、楽しみとしては極上です。欠けている巻数をメモした手帳を片手に、本探しを楽しんでおられるお客様の姿を時々見かけます。特にあと1巻や2巻で揃うとなると、熱も入ろうというものです。



ところが、えてして欠けている巻は、文学者の個人全集等の場合では後ろの方の配本になった書簡や日記、資料の巻、別巻などの事が多く、これらはバラで探すとなると実に難しい場合が多いです。出版部数が少なかったり、その重要性から手放す人が少なかったりするからです。



せっかくの楽しみに水を差す気は毛頭ないのですが、昨今、全集は一時に比べるとかなり値下がりしています。どうしてもお読みになりたければ、古書店に直接尋ねたり、「日本の古本屋」で検索されることをお勧めします。その方が時間の節約にもなりますし、付録の月報なども揃っている可能性が高いからです。



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2022年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:全集 古本 大阪 買取

叩き起こす

昨日は「四天王寺秋の大古本祭り」目録の抽選日でした。以前は葉書とFAXがご注文の手段でしたが、最近はメールもお使いいただいています。FAXではインク切れや紙詰まりなどがあったりして気を使いましたが、メールはスマートでありがたいです。葉書では筆跡などを拝見するのも楽しみの一つです。



古本は原則的に一点ものですから、ご注文が重なると抽選になります。厳正に公平にしていますが、お客様からは見えませんので信じていただくしかありません。お客様の方でも、自分がどれだけ熱心にその本を探していたか、などを縷縷お書きになってこられる事もしばしばです。



昔の収集家の熱心さが色んなエピソードとして伝えられています。ある古本屋が目録に載せた珍しい本がどうしても欲しい。雪が降る夜遅くにその古本屋にでかけた人が、郵便受けにその本の注文葉書がぎっしり入っているのを抜き出してコートのポケットにねじ込んで、酒を食らって寝ている親父を叩き起こし、頼み込んでその本を手に入れたという話があります。



ここまで来ると熱意ですね。殺意に近いかもしれません。天下に1冊しか無いとなるとその本の所有者が死ぬのをひたすら待つ、という事もあるでしょう。



古本屋の店主を叩き起こすくらいは何でもありません。



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