名解説
11月30日は玉の海梅吉さんの誕生日です。と言っても、もう玉の海さんを知っている方は少なくなったと思います。力士で関脇まで行きましたが、土俵の上よりもテレビの相撲解説者としてなじまれました。
塩辛い声で大体が批判的解説。ユーモアがないわけでもなく、横綱同士の対決などで、すでに優勝が決まっているほうが何となく力を出さないで負けたりすると「麗しい友情ですな」などと言ったりしたそうです。
この人とよく似た味わいの解説者だった北の富士さんが先ごろ亡くなられました。病気を克服して、再びテレビやラジオでの解説を楽しみにしていましたが、残念です。大体、小兵の素早い相撲をひいきにしていたみたいでした。アナウンサーがつまらない質問をしては「はあ、なんでしたか?」などという受け答えがよくあり、ある意味アナウンサー泣かせでしたが、そこにある種の批評精神みたいなのが感じられました。
相撲史に残る名解説者二人でした。
古本 買取 豊中市
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2024年11月30日 | コメント/トラックバック(0) |
午前中に古本探し
昨日は「えべっさんの古本まつり」第4日目でした。相変わらずお参りの人や車が多く、西宮神社境内は混雑していました。でも古本まつりのテントでは本探しを楽しまれているお客様がゆったりと過ごされていました。
11月25日は三島由紀夫の命日でした。三島関係の本を買われたお客様が何人かおられたのが印象的でした。
ただ、今日は天気が崩れそうなので本探しは午前中がお勧めです。
古本 買取 寝屋川市
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詩人として生きる
谷川俊太郎さんが亡くなられました。私の若いころは、最も身近に感じられた詩人でした。処女詩集の「二十億光年の孤独」から詩集「定義」、詩集「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」辺りまで、かなり熱心に追いかけて読んでいた記憶があります。
対談集「谷川俊太郎の33の質問」も卓抜なアイデアで、33の質問をいろんな人に投げかけてゆき、その人となりを対話のうちにくっきりと描き出す手法は素晴らしいと思いました。ことばによるロールシャッハ・テストみたいです。ただ、詩集「コカコーラ・レッスン」辺りから私もいろいろと世間的なことに煩わされる年齢になり、何となく読まないようになってしまいました。
最後まで詩人としてだけで生きとおした人として、尊敬に値すると思います。
古本 買取 泉佐野市
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2024年11月21日 | コメント/トラックバック(0) |
寒くて困る
思いのほか早く暖房器具を引っ張り出してきました。去年の灯油が残っていましたのでそれを使って点火。あのちょっと臭い炎が立ち昇るにおいがして一気に真冬モードです。
灯油タンクが空になりましたからガソリンスタンドに買いに行くと18リットルで1980円です。本当に腹立たしい値段です。倍近くになっています。費用を抑えようとすると、点火している時間を半分にしないといけないわけです。これでは風邪もひきやすくなり、体全体の活気も損なわれて医療費が高くつくことになります。
円安を何とかしない限りこの状態は続きます。困ったものです。
古本 買取 泉南市
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2024年11月11日 | コメント/トラックバック(0) |
蝉の
蝉も朝方はさかんに鳴いていますが、午後になると静かです。暑すぎて体調管理に気を付けているのかもしれません。庭の水まきも日中は熱湯になってしまうので、夕方から夜にかけてです。
木の茂みの根元にホースから水をかけると、蝉が飛び出してきたりします。その時、こちらの体にぶち当たったりして飛んでゆく際に、おしっこをひっかけられることがあります。虫のおしっこなんてきれいなものだと思いますが、本当はどうなんでしょうか。
ちなみに蝉のおしっこは冷たいです。虫の体温は低いのでしょうね。
古本 買取 大阪
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2024年8月7日 | コメント/トラックバック(0) |