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2024年11月2日古書
不思議な映画の日
2024年11月1日古本
新紙幣
2024年10月31日即売会
京都で古本まつり
2024年10月30日古書
厳しいのかな
2024年10月29日お勧め本
小公子

不思議な映画の日

11月2日は俳優のバート・ランカスターと映画監督のルキノ・ヴィスコンティの誕生日です。二人は縁あって、映画「家族の肖像」、「山猫」を作り映画史上不滅の名作となっています。



二人は何となく肌合いが違うので不思議ですが、バート・ランカスターはヴィスコンティのヨーロッパそのものという香りの映画の中でまったく違和感なく主人公を演じて驚かせます。



11月2日は、これまたヨーロッパにしか生まれない資質の映画監督のパゾリーニの命日でもあります。



不思議ですね。



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2024年11月2日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 大阪 映画 買取

新紙幣

1963年の11月1日に千円札の肖像が聖徳太子から伊藤博文に代わりデザインも一新されました。この時のことは良く覚えています。カラフルになったなと思いました。全体の印象も欧米ぽくなりました。その流れは今も変わらず、今回の紙幣デザイン一新まで続いています。



今回の1万円札の渋沢栄一さん、何かと家庭生活のことまで取り上げられて結婚祝いにはふさわしくないとか言われていますが、そんなことを言い出すと、聖徳太子も伊藤博文もみな失格でしたね。



かろうじて福沢諭吉はセーフだったのかなと思います。まあ、彼もなかなかしたたかでしたから実情は知りません。夏目漱石は間違いなくセーフだったといわれていますが、千円札で彼の出番は終わっています。



これからはいろんな面での身体検査をしてからでないと危なっかしくて新しく1万円札は作れなくなりそうです。



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2024年11月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑誌

京都で古本まつり

第48回 秋の古本まつり 百万遍 知恩寺



10/31〜11/4





第48回 秋の古本まつりチラシ 裏


第48回 秋の古本まつり



 期間:10/31(木)〜11/4(月)
 時間:10:00〜17:00  (初日は古本供養終了後開店)
 場所:大本山 百万遍 知恩寺境内にて (googleMap



諸般の事情によりやむなく予告無しに、催事内容の変更や中止・不参加の書店等生じる場合がございます。

最新情報は当HPのブログでご確認ください。



上記、京都古書研究会さんのホームページからコピーさせていただきました。



秋の京都で今日から開かれます。恒例ですね。紅葉には少し早いかもしれませんが、観光も兼ねて良し、古本に集中も良し、お出かけになってはいかがでしょうか。



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厳しいのかな

世間では日曜日以来、なんだかだ言ってます。大敗北だとか、厳しい審判だとか。私はそう思いません。本当ならばもっと負けないといけないのです。責任ある人たちが組織的に犯罪行為に限りなく近いことを長きにわたってしてきたのですから。



この程度で済んだのは目つきの悪いアンパンマンの頑張りだと思えます。過去に長期に中枢にいた人たちが慢心して金銭感覚もおかしくなっておごり高ぶってきた結果なのですから、強く非難されるべきは今はいない人です。



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小公子

1924年の10月29日、アメリカの文学者バーネット夫人が亡くなりました。ちょうど没後100年になります。



彼女の作品では「小公子」が最も有名でしょう。映画化も何度もされています。筋書きはみなさんご存じでしょう。アメリカで暮らしているセドリック母子にイギリスのドリンコート伯爵から相続権者フォントルロイ卿として渡英するように知らせが来ます。セドリックが伯爵の孫だからです。



セドリックの父親はすでに亡くなっていて、セドリックの母親は伯爵からは、跡継ぎの息子をたぶらかした女、と恨まれています。



伯爵の屋敷に母親から離れて住むことになったセドリックは持ち前の明るさ、素直さ、知恵、感じやすいやさしい心で、周りの人たちに愛されるようになり、ついに頑固な伯爵の気持ちを和らげて母に対する誤解を解きます。



そこに正当な相続人という触れ込みでもう一組の母子が登場し、セドリックたちの運命やいかに、というなかなかスリリングな展開になるのです。面白そうでしょう。あとはお読みください。



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