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賑やか

1歩づつ

今週は四天王寺春の大古本祭りの準備に没頭しないといけないのですが、水曜日には検査が控えています。それも大腸ですから、例の、ポカリの変質したみたいな味のを2リットル飲まないといけません。



まあ、健康管理のために仕方ありません。それが済めば、半年に1回のが1年に1回、2年に1回というように、ペースも間隔が空いてきて、本格的に安心できることになるのですから、まずその最初の1歩として頑張りたいと思います。



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作ってゆく

いよいよ四天王寺春の大古本祭りが近づいてきましたのでその準備にかかっています。主に新ネタの補充と均一本作りです。



昨日はせっせと均一本にする本を抜き出して積み上げて、くくってゆく作業です。ちょっと惜しいかな、と思うような本もどしどし均一値段のラベルを貼り付けてゆきます。世間では物価が上がっていますが、古本業界では根強いデフレ傾向がまだ続いているようです。



まあ、お客さんが喜んでくださればよいのですが、安い本ばかり探すという傾向があまりに強すぎると、ちょっとした価格差がハードルになって、大切な本と出会えないということがあります。



良い本はそれなりの対価を覚悟するということも大事ではないかと思うのですが。



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2024年4月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 古本 大阪 買取

吉行さん

今日、4月13日は作家の吉行淳之介の誕生日です。1924年生ですからちょうど生誕100年になります。その割には出版の世界でも、これといったイヴェントもないみたいですね。少し不思議。



昔だったら生誕100年記念で大規模な全集が出たりしたものですが、この人、生前にすでにかなり完備した吉行淳之介全集が合計3度、短編全集が2度、長篇全集が1度、エンタテインメント全集が1度出版されていますから、今更という感じかもしれません。



「夕暮れ族」「すれすれ」などといった洒落た言葉をはやらせたりもしました。銀座のクラブでのマナーにかけては達人だったようで「ももひざ3年、しり8年」なんていう教訓も残しています。ホステス相手にさらっとまったく嫌味なくタッチするにはそれくらいの年季がかかるらしい。



お父さんが作家、お母さんが美容師のあぐりさん、妹二人が詩人小説家と、女優というように、才能のある人ばかりの一家でした。



本人は遊び人で紳士で対談の名人、文章の彫琢にかけては文壇随一と言われていました。今はあまり読まれていないのが残念。



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マスコミ周り

昨日は四天王寺春の大古本祭りのマスコミへの情宣活動の運転手でした。マスコミ各社へ目録とポスターを配布して面会をお願いし、記事掲載、もしくは取材していただくための取り組みです。



大阪市内を西から東、北から南と回ると、情宣のベテランのUさんと若手のHさんのコンビも少しお疲れのご様子でした。ご苦労さまでした。私はお二人を梅田で下ろした後、四天王寺さんへ目録とポスターをお届けして、帰路につきました。



夕方には早速、新聞社さんが記事として取り上げていただけるとの知らせが入り、疲れも吹っ飛びました。ありがとうございます。



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お待ち下さい

昨日は大阪古書組合で「四天王寺春の大古本祭り」目録発送の共同作業でした。手分けして出来上がったほやほやの古書目録を封筒に入れて、お客様シールを貼ってゆきます。



カラーページが多く、見ごたえのある目録になったと思います。郵便局に午後持ち込みましたので、近畿地方には早ければ今日か明日には届くのではないでしょうか。



ご注文を心からお待ち申し上げます。



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