突然ばったり

チェブラーシカ、というキャラクターをご存知でしょうか。私はつい最近知りました。ロシアの人形アニメの主人公です。なんというか、耳の大きい猿というか実に可愛い生き物です。何の動物かはわかりません。果物屋さんの店先でミカンの函の中で眠っていたのを発見されました。



寝ぼけていてぶっ倒れたので、ロシア語の「ばったりと倒れる人」の意味の「チェブラーシカ」が呼び名になったのです。他の登場人物はワニのゲーナ、意地悪おばさんのシャパクリャクなどが出てきます。色んな動物も二足歩行で言葉を話すし、社会生活を送っています。人間も全く違和感なくその世界では共存しています。



チェブラーシカは自分が何者かわからないのですが、可愛く素直なキャラクターで物語の中心になっています。彼(僕、と言っているので男の子でしょうね)がぽつんと寂しそうにしている姿はたまらなく心を締め付けられます。



ワニのゲーナは動物園でワニの役をやっていて、夕方の時間が来たら動物園を出て自分の家に帰ります。話し方が穏やかで趣味も広くなかなかの紳士です。



シャパクリャクは不思議な悪役で「101匹ワンちゃん」のクルエラみたいなところがあります。でも意外とシャイで、チェブラーシカ達の仲間に入りたいくせに逆に意地悪をするという複雑な性格で、物語のスパイスの役割です。



色使いも造形もおしゃれで、ロシアが絵本大国であったことを思い出させてくれます。そしてなにより、使われている音楽が実にロシアの哀愁をたたえていて美しく、つい聞き惚れてしまいます。一度ご覧ください。



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枕頭の書

私の寝床の横には本が積まれています。いわば最も手に取りやすい場所に座を定めている本たちです。長い間、その顔ぶれに変化はありません。



ここで少し、書名をあげてみたいと思います。なんの参考にもならないことは請け合います。単なるお笑い草でございます。



西岸良平と諸星大二郎の漫画の文庫版、新潮文庫の太宰治作品、ヘッセの著作、朝永振一郎のエッセー、小型サイズの世界美術全集、河野与一のエッセー、福永武彦全集のエッセーや評論の巻、串田孫一のエッセー、モーパッサン全集の端本等々です。



短めの文章を集めたもの、気が向いたら読み、区切りがつけやすいエッセーや短編小説が多いです。



寝転がって読みますから文庫本が最適です。福永武彦のエッセーなどは何度も読み返していますが、飽きません。ただ残念なことは、彼の小説作品の多くは文庫化されていますが、随筆が全くと言ってよいほど文庫になっていません。新潮社から彼の随筆集が5冊出ています。これなどを新潮文庫で3冊程に編集して売り出せば、読者は多くいるはずですから、不思議です。



文庫になれば私の寝床の最も手近な場所に置いてあげるのに。そう言えば彼のエッセー集の1冊は「枕頭の書」という書名でした。



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変わらぬ作風

先日、さいとうたかおさんの訃報に接したばかりだというのに、白土三平さんの悲しいニュースも見なければならないなんて、今年の10月は何という月なのでしょう。そして白土さんの弟さんまでが数日後に亡くなられました。



私が白土三平さんの漫画に初めて出会ったのは「死神少年キム」でした。1962年から連載が始まったらしいですから、私が10歳の時。「少年マガジン」に連載だったと思うのですが自信ありません。私はマガジン派でしたから、そう思っているだけかもしれません。



アメリカ西部が舞台になっているのですが、何となく日本的な印象が強かったです。主人公のキムがボサボサの髪を横に流して、その下から半白眼が覗いて禅智内供みたいな長い鼻が飛び出ている、と、あまり可愛くないキャラクターでした。不気味というか、得体のしれない雰囲気が漂い、あまり人気がなかったようです。



ただ、強烈な印象が残り、後年「サスケ」「カムイ伝」「忍者武芸帳」などにも、作風自体は余り変わりがありませんから、素直に懐かしい気持ちで入って行けました。



ご冥福をお祈りいたします。



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伝説?

ある本を読んでいて、小学校か中学校で授業中に廊下に立たされた、とか言う話が出ていました。よく聞く話やな、と納得しがちですが、よくよく思い出してみると、私自身は廊下に立たされた記憶がありません。クラスメートにもなかったように思います。



まあ、授業中でのことでしょうから、他クラスでそういう事があっても、見ることはできないわけですが、きっと話題になったはずですから、聞かないということは、そういう事は他のクラスでも無かったのだと思います。教室内で、短時間立たせる、ということは私もあったような記憶があります。私の通った学校は、大阪市内の普通の市立の小中学校です。



しかし、はたして先生が生徒を廊下に立たせる、というようなことはあったのでしょうか。ましてや、マンガなどで描かれているような水の入ったバケツを持たされてなんて、現実には、全国レベルでは普通にあったのでしょうか。



いつの間にか広がった、学校伝説の一つかな、と思ったりもしています。



マンガ「俺は鉄平」の上杉鉄平は両手にバケツを持っておまけに頭にも乗せて立っていましたっけ。



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七色仮面逝く

俳優の千葉真一さんが新型コロナによる肺炎で亡くなられました。残念です。



私の中の千葉さんは一にも二にも「七色仮面」です。正確には「新七色仮面」。主役の蘭光太郎役が波島進さんから千葉さんに代わったテレビの新シリーズです。千葉さんの初めての主役作品だったと思います。「七色仮面」は月刊誌「ぼくら」連載の一峰大二作の漫画も愛読しました。



蘭探偵の爽やかな印象は、後々のヒーローイメージに大きく影響しました。そして正義の使者として登場する時の七色仮面の、なにしろあの金ピカの仏像みたいなお面からくぐもった声を発するキャラクターがたまらなく不思議でした。



対する敵役も負けず劣らずド派手な仮面をつけていて、人々から隠れなければならないはずなのに、目立ってしょうがないだろうと思います。ブタンカンやサマレン大総裁、ゴムンカ副総裁、暗黒大帝など実に魅力的でした。



狂言回しには金有左門迷探偵やその助手三子(さんこ)さんなど楽しいキャラクターも豊富でした。そして中心はやっぱり千葉真一さん扮する蘭光太郎こと七色仮面。



ご冥福をお祈りいたします。



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