変わらぬ作風

先日、さいとうたかおさんの訃報に接したばかりだというのに、白土三平さんの悲しいニュースも見なければならないなんて、今年の10月は何という月なのでしょう。そして白土さんの弟さんまでが数日後に亡くなられました。



私が白土三平さんの漫画に初めて出会ったのは「死神少年キム」でした。1962年から連載が始まったらしいですから、私が10歳の時。「少年マガジン」に連載だったと思うのですが自信ありません。私はマガジン派でしたから、そう思っているだけかもしれません。



アメリカ西部が舞台になっているのですが、何となく日本的な印象が強かったです。主人公のキムがボサボサの髪を横に流して、その下から半白眼が覗いて禅智内供みたいな長い鼻が飛び出ている、と、あまり可愛くないキャラクターでした。不気味というか、得体のしれない雰囲気が漂い、あまり人気がなかったようです。



ただ、強烈な印象が残り、後年「サスケ」「カムイ伝」「忍者武芸帳」などにも、作風自体は余り変わりがありませんから、素直に懐かしい気持ちで入って行けました。



ご冥福をお祈りいたします。



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