東海林さん、さだおさん
漫画家の東海林さだおさんが亡くなられました。つげ義春さんに続いての大きなショックでした。つげさんは寡作で晩年はほとんど何も書かれませんでしたが、東海林さんは最近まで盛んな執筆をつづけておられ、急逝の感があります。
東海林さんは「タンマ君」「ショージ君」「サラリーマン専科」など若いサラリーマンを主人公にした週刊誌のシリーズで人気を博しました。新聞マンガでは「アサッテ君」が新聞マンガとしての連載記録を達成しました。エッセーも多産で特に「~の丸かじり」は今までで47冊だそうです。他にも「ショージ君の~」シリーズも多い。ともかくひとつのシリーズを書き始めるとやたら長く続くのが特色です。
東海林さんのマンガの線は実に大らかで、しかも繊細で類を見ません。高級車を描く線など天才的です。しかもとても皮肉な感じがよく出ています。若者、中年、老年といった年代別の顔のパターン的な造形が秀逸で、よほど観察眼が鋭いのでしょう。特に老人を描くと悪意に満ちていて素晴らしいです。
作品のほとんどが文庫版でどっさり出ています。私も途中で全部集めるのを休みましたが、これから穴埋めをしようかと思っています。
ご冥福をお祈りいたします。
古本 買取 大阪
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2026年4月16日 | コメント/トラックバック(0) |
花札みたい

一昨日は、蝶を見た後、奈良公園に足を延ばしました。子供たちが大好きな鹿に会うためです。昼ごはんにイノシシ鍋でも食べたら猪鹿蝶で花札の役になりますが、そこまで洒落ることはできませんでした。
木曜の午後、かなり遅い時間でしたが、駐車場は満杯近く。奈良公園に来ている人は90パーセント近く、外人さんと思われました。鹿せんべいも売り切れていました。外国人にとってはこれほど人に慣れた鹿を大量に見るのは、初めてなんでしょう、嬉々としてお辞儀を鹿に返していました。
孫たちも大喜びで、こわごわ鹿に触っていました。私にすれば飼っている犬が大型化したくらいにしか思えませんでした。夢が無いですね。
古本 買取 奈良市
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2026年4月4日 | コメント/トラックバック(0) |
すべってころんで
2026年の冬季オリンピックが幕を閉じました。日本人選手の方たちは皆さん健闘されました。若い人たちの思い切ったのびのびした演技は素晴らしかったです。これからバランピックも始まります。そちらもご健闘を祈りたいです。
私はあらゆるスポーツに縁が薄いのですが、とりわけて冬のスポーツはスケートしかしたことがありません。たしか梅田の北側あたりにラサスケートリンク、桜ノ宮にもスケートリンクがあった時代に友達に誘われて、いやいや手すりを磨きに行ったようなものでした。
あのごっついスケート靴に足を突っ込んで立つと、しっかり紐を結んだつもりでもグラグラして足首をくじきそうになります。そろそろと氷に降りるといやでも前か後ろに勝手に動いてゆくのですからこけまいと、あとで足腰がパンパンになりました。
それでもすべってこけて尻がびしゃぴしゃになると、ところどころに石油ストーブが設置されていて、尻をそれに突き出していると湯気が立ってきて乾きます。こりごりして売店でホットドッグなどを食っていると若かったんですね、何となく慣れて滑れるような気がしたものです。
そしてまたこける。
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2026年2月24日 | コメント/トラックバック(0) |
危ないよ
先日、堺市のお客様のお宅にお伺いするときに、路面電車の踏切を横断して右折しないといけなかったのですが、勘違いで踏切手前で右折してしまいました。右折するととても狭い道で、間違いに気づいたのですがどう考えても一方通行の道です。ですから切り替えして戻ることはできないのでゆるゆると前進するしかありません。
しばらく行くと踏切がありました。左折してその踏切を渡って直進すれば正しい道に出る筈ですが、道が狭いところですから少し右に頭を振って余裕をもって左折しようとするのですが難しく、かなり左に寄った形で踏切に入る形です。あー、線路内で脱輪して迷惑をかけるのはこういう形の時かなと思いながら慎重に切り抜けました。
気を付けましょうね。
古本 買取 堺市
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神童の言う事
今日11月26日はオートメーション概念を発案したノーバート・ウィーナーの誕生日です。アメリカ人です。小さい頃はいわゆる神童でした。ハイスクールに入ったのが11歳と言いますから日本で言えば小学5年生の時です。14歳でハーバード大学の大学院へ入ります。飛び級なんてものじゃありません。棒高跳びクラスです。18歳で博士号を取得、それからケンブリッジ大へ行ったり、ゲッティンゲン大へ行ったり、またハーバードに戻ったりして研究をつづけました。
動物学も少ししたそうです。何でもできるのです。彼によれば、昆虫は脱皮するので、その時に神経が壊されて幼虫期の学習が成虫に移行しないそうです。考えてみると、背中やどこかの堅い皮膚がバカッと割れて、そこから柔らかい新しい体がにょろりと出るのですから、神経がちぎれるわけです。死ぬほど痛いのかもしれません。
人間以外の哺乳類も学習しないでもないが、大方は本能に任せている。人間を人間足らしめているのは学習の蓄積に他ならないという事です。
年取っても学習しなければ。
古本 買取 泉佐野


