根負けしないように
色んなややこし電話がかかってきたり、変な人物がピンポンと玄関ベルを押したりします。最近多いのはジェーコムですとか言ってくるのです。これが、利用料金が安くなるとかなんとかさわやかな口調で若い男がまくしたてます。
安くなるのは歓迎だが、そちらの方でお客さんのためにするんでしょと答えると、会ってしっかり説明しないと、とか言う。書面を送ってくれというと、これは書面ではできないと返事してくる。語るに落ちますね。しっかりした会社の手続きが、書面ではできないなどという事はあり得ません。
電話を切ったり、追い払ったりするのですが、根負けする人もあるでしょうね。
古本 買取 泉佐野市
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2025年10月18日 | コメント/トラックバック(0) |
四天王寺秋の大古本祭り第2日目
昨日は四天王寺秋の大古本祭り第2日目でした。さすがに初日の熱気とは違った落ち着きが午前中はありましたが、午後から若いお客様が目立ち、閉場の午後5時ころには同じテントで頑張っているО書店さんで高額商品の連発売れがあって、終わり良ければ総て良しみたいな日でした。
その後大阪環状線の桃谷駅近くの中華料理店に業者が集まり、懇親会があり、大いに盛り上がりました。そして今日からの英気を養う事が出来たのでした。
古本 買取 大阪
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東山さん
即売会の準備をしていると力仕事が多いですが、目もよく使います。暗い中を本を探したり、パラパラめくって具合の悪いところがないかチェックしたりで、目から疲れます。
それに長年使っている眼鏡のレンズが傷ついて、全体的に白っぽく見えて、これも良くありません。新しい眼鏡は明日でき上る予定で、それまで辛抱です。そこで目を休めるのに、ぼんやりと画集などを見る事があります。眼鏡をはずして、目をページに近づけて見るのに、文庫版の画集はぴったりです。
新潮文庫の「東山魁夷小画集」という6冊のシリーズが私のお気に入りです。彼の静かな画面を眺めていると、目が休まります。前にも書きましたが、私は彼のファンでして、デザインとすれすれのところで勝負する彼の絵は意外と深いところまで届きます。
杉山寧や平山郁夫などはデザインのほうに寄りかかりすぎて安易ですが、東山魁夷はそこまで行っていません。
おすすめです。
古本 買取 泉大津市
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名人技
滞在中の孫娘が喜んで使っていたクロミちゃんのポーチのファスナーが外れてしまいました。ファスナーの片側が外れるというやつです。悲しそうだったので元に戻してあげたいのですが、小さいのでなかなか厄介です。

こういう時に頼りになるのがYouTubeの動画です。「ファスナー こわれる」で検索すると何件か出てきます。ひとつひとつ試してみるのですがなかなかうまくはまりません。何本目かで、ファスナーのギザギザ部分の一部を切り取って、そこから引っ張る部分のレールに入れて行くというヒントをもらいました。これがバッチリ成功しました。
何にも名人は居るもので、そのアドバイスがYouTubeにはわんさとあります。一つ二つであきらめずに試してみることですね。ただ真夜中までかかりましたけど。
古本 買取 泉南市
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米朝さん生誕100年
昨日はNHKの大阪放送局制作「JOBK100年 桂米朝 なにわ落語青春噺(ばなし)」という番組を楽しく見ました。NHKの大阪放送局誕生100年、そして桂米朝さんの生誕100年を記念したものです。戦後の桂米朝さんを中心にして、上方落語がいかに盛り返して現在の隆盛を作ったかという内容です。
珍しいフィルムなどもはさまれていて、興味深いものがありました。ただ、重点が桂米朝さんとその盟友である六代目笑福亭松鶴さんに絞られたために、桂春団治さん(3代目)や桂文枝さん(先代)について一言も語られなかったのはどうかと思いました。この四天王が戦後上方落語の屋台骨を支えたのは歴史的事実ですから。
それとドラマ仕立ての部分があまりにイメージがかけ離れすぎていて、かなり違和感がありました。ただ、桂米朝さんの師匠である先代の桂米團治を、桂米朝さんの長男で当代の桂米團治さんが演じましたが体のやせ方や雰囲気が意外と似ているのではと感じました。ある種の因縁を思いました。
桂米朝さんとは1度お会いしたり、時々文通をさせていただいたりしましたので、いろいろと感じるものがありました。
古本 買取 西宮市
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2025年6月22日 | コメント/トラックバック(0) |


