「2017年2月」のアーカイブ

昨日は大阪古書会館で市会でした。

昼食はご同業さんと組合近くのパスタ屋へ。

スープの後に出てきたメインはペンネとか言うマカロニ型や、何というのか知りませんが蝶ネクタイ型のパスタでした。

粉モンは何でも好きですので、これはこれで美味しく食べましたが、やっぱりパスタは長いのが良いです。

デザートのエスプレッソ味のプリンは絶妙に旨かった。

うまいと言えば、ご一緒した御同業のＯさんは俳句をたしなまれます。

ほぼ毎日ブログに載せておられて、かれこれ半年以上は過ぎていると思います。

最近のお作

　重き雲　山を押さえて　春遅し

これは立派な句だと思います。雪含みの雲が見事にとらえられていて実にうまい。

時々詠まれる色気交じりの軽妙な句も良いですが、口先ではなく胴体で詠んだみたいなこうした句柄もＯさんの持ち味です。

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書庫整理続行で、これからも作業出来るスペースを真ん中にやっと空けられました。

こうしておけば、本の山をスライドさせられるので、能率が上がります。

このスペースが、油断するとすぐに無くなってしまうのです。

しかし不思議なほど、考えもしなかった本が奥から出てきますね。平山蘆江(ろこう)という昔の粋人の本など、とうの昔に売り切ったと思っていたら、ごっそり固まって出てきました。売れてなかったのです(-_-;)。

それと対談集や座談集が本棚一杯ほどありました(笑)。

これなんか、どうしたらいいのでしょうか。

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昨日は書庫の整理でしたが、半分も出来ませんでした。

何しろ足場がありませんので、少しできたスペースに点検した本の山をずらしては、次の山に取り掛かる感じ。

書棚までたどり着くのが大変です。

記憶にない本がゴロゴロ出てきます。宝の山だったらいいのですが、むしろ厄介な買い取り査定をしている気分でした。

「昔やったら高かったんですけどね」と、お客さん宅での何時ものセリフが飛び出しそうです。

今日は残り全て片付けたいのですが、無理でしょうな。