お気をつけて
昨日は病院で血液検査でした。朝早くからでしたから待合コーナーの人もいつもより少なめ。突然その人たちの間で順番にケータイのピコンピコンが連続して鳴りました。
ケータイを見ると「津波警報」です。カムチャッカ半島付近で大地震の一報です。とっさにはカムチャッカ半島の位置が湧いてきません。知っているのは北海道の北であることだけ。かなり遠方ですが、予想津波は3メートルでした。あの記憶が嫌でも脳裏をよぎります。
余震での津波もありますから北海道、東北地方の方々にはお気を付けください。暑さにも十分気を付けていただきたいと思います。
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2025年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
汗だく
昨日は久しぶりに、本の倉庫にしている家の草刈りに行きました。かなり長くほっとらかしでしたので雑草のジャングルになっているやろなあと思ってたのですが、意外と丈高くは生えていません。
雨が少なかったのが大きいのでしょう。それでもツル系の雑草がお隣との取り合いのフェンスに絡みついているのをはぎ取るのに苦労しました。裏のお家との境も雑草で大変でしたが、一つ救いはそのお家は空き家のようで、こちらがはびこってもそれほど目立たないというくらい、あちらもはびこっています。
それに甘えているわけにもゆきません。汗だくで刈り取ると、少しは床下換気口にも風が通るようになり、やれやれです。
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2025年7月30日 | コメント/トラックバック(0) |
手紙を出す
孫二人がお父さんに宛た手紙を出しに、孫たちと郵便局へ行きました。ちょうど局内にはお客さんはおらず、彼女たちは局長さんや局員さん達からたちまち、かわいいとの言葉(爺馬鹿)と共に質問攻め。
千葉に住んでいると言うと、「ここは田舎やろ」とか「セミがうるさいやろ」とか、千葉がまるで超近代都市みたいに言われていましたが、いえいえ、彼女たちの家もセミはうるさいだろうし、十分自然を感じるところですと二人は言いたげでした。
それでもかわいいメモ帳をプレゼントされて二人は大喜びでした。いつもお世話になっている泉佐野泉ヶ丘郵便局の皆さん、ありがとうございました。
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2025年7月29日 | コメント/トラックバック(0) |
没後60年
今日は江戸川乱歩の命日です。1965年7月28日に70歳で亡くなりました。今年は没後60年という事で、郷里の三重県では名張市の生家跡にあった元病院を保存リニューアルして乱歩のミュージアムにする動きが大きな波になりました。クラウドファンディングが推進され、成功裏に当初以上の目標を達成されつつあります。
日本の探偵小説の代名詞としての乱歩の存在はいくら特筆大書しても追いつかないほどの重さを持っています。小さいころ、明智小五郎と少年探偵団の冒険に心躍らせなかった人は少ないでしょう。もちろん、それを入り口として、探偵小説、幻想文学や倒錯文学にまでまたがる広範な乱歩文学に分け入った人も多いでしょう。
戦後はもっぱら海外の探偵小説の批評、紹介や評論、随筆にも力を注ぎ、後世のファンたちの良き指針としての著作を沢山残しました。彼は一時古本屋にもなっていて、それもあってか古書業界としては好ましい作家として、現在まで変わらぬ人気を誇っています。ちなみに弟さんは本格的な古書業界人、豆本製作者でした。
私は乱歩の処女作「二銭銅貨」を何度も読み返しましたが、何度読んでも飽きないのが不思議でした。人間の心理の深いところまで彼の筆が届いているのだと思います。
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名人技
滞在中の孫娘が喜んで使っていたクロミちゃんのポーチのファスナーが外れてしまいました。ファスナーの片側が外れるというやつです。悲しそうだったので元に戻してあげたいのですが、小さいのでなかなか厄介です。

こういう時に頼りになるのがYouTubeの動画です。「ファスナー こわれる」で検索すると何件か出てきます。ひとつひとつ試してみるのですがなかなかうまくはまりません。何本目かで、ファスナーのギザギザ部分の一部を切り取って、そこから引っ張る部分のレールに入れて行くというヒントをもらいました。これがバッチリ成功しました。
何にも名人は居るもので、そのアドバイスがYouTubeにはわんさとあります。一つ二つであきらめずに試してみることですね。ただ真夜中までかかりましたけど。
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