健康で
9月15日はなんかの日やったかな、と引っかかりながら思い出せずにもやもやしていました。以前の敬老の日だったんですね。今は9月の第3月曜らしいですが。
昔は敬老の日というと、100歳のご老人にインタビューしてニュースに流れるというのが普通でしたが、昨今、そんなことしていたら、テレビ局員が何人いても足りません。町内に一人や二人はおいでになる感じになっています。
私の祖母が100歳になったころは総理大臣(確か村山富市さんだったと思います。ちなみに村山さんも100歳を超えておられるとのこと)から表彰状が来て、大阪府が記念品をくれたりと、まだ珍しかったみたいです。
まあ、健康で長生きが普通の人の願いですね。
古本 買取 東大阪市
タグ
2024年9月15日 | コメント/トラックバック(0) |
適度に運動
私と同じ病気で先ごろまで入院されていて、今は自宅療養されている方からお電話をいただきました。参考になるかわかりませんが、経験の範囲で、ご質問にお答えしました。
中で、足のむくみについてのお尋ねがありました。たしかに私も退院後しばらく、原因不明の下肢のむくみがありました。主治医に尋ねてもあまり興味なさそうで、ほっといても治るみたいな感じでした。でもしばらく経つと段々と気にならなくなり、やがてむくみが消えていたのです。
多分、入院中の運動不足で足の筋肉が落ちて血液の循環が悪くなり、心臓に負担がかかることでむくんだのだと思います。足は第2の心臓と言われています。
無理のない程度の運動が大切だと思います。これは病気のあるなしにかかわらず、ある程度以上の年齢の人は心掛けないといけないことのようです。
古本 買取 岬町
タグ
2024年9月14日 | コメント/トラックバック(0) |
保守的
1874年の今日9月13日に作曲家のシェーンベルクがウィーンで生まれました。今日で生誕150年です。この人はそれまで連綿と続いてきた調性音楽、つまりハ長調とか、ヘ短調とかいう和声的な統一感のある音楽から抜け出して、無調音楽、さらには十二音音楽という、つまり、現代音楽は難しいという大きな流れを作った作曲家でした。
わかりやすく言えば、長調の音楽は楽しい、短調の音楽は悲しい、和音は心地よいという従来の感覚を裏切って、何とも言えない不思議な不協和音に満ちた音楽を作曲して、ヨーロッパで一部の人にしか理解されず、アメリカにわたり教育者としても活動しながら亡くなりました。
しかし、彼の作曲技法は第2次大戦後の音楽界をリードしたのですが、一般大衆から乖離して、難しい音楽として敬遠される運命ではあったのです。
私もクラシック音楽を何十年と聴き続けてきて、シェーンベルクの音楽も聴きながらその革新性に感心することはあるのですが、さて本当にこのような音楽を好きなのか、常に聴きたいかと問われると、本音を言えば好みでは無いというのが正直なところです。
多くの人間の耳の感性、脳の感性は保守的だと思うのですが。
古本 買取 泉南市
タグ
2024年9月13日 | コメント/トラックバック(0) |
立ち読み
昨日は住まいの書庫の奥を少し整理しました。何年もそのままになっている積み上げた本を崩しては少しづつ、出していって、作業のできるスペースを確保してゆきます。
ところが何年も触ってない本ですから、おっと、こんな本がと立ち読みを始めてしまいます。ある本の中で、幕末に彰義隊が江戸であえなく壊滅した日に、勝海舟の屋敷が焼き討ちにあった、などという事を初めて知ったりするのです。官軍側からも幕府側からも恨まれていたからだ、と書かれていました。
それにしても書庫の中は冷房がないので命がけですね。10分作業、10分休憩でしたね。
古本 買取 阪南市
タグ
昭和
昨日は昭和でいうと昭和99年9月9日だったということです。私が中学生だった頃は何かというと明治100年でした。昭和43年がちょうど明治100年でした。政府が記念式典をしたそうですが覚えていません。休日にはならなかったようです。
昭和も来年で100年です。何かするんでしょうか。明治100年は、長かった江戸時代から抜け出した記念すべき年号だし、明治という年号の間は外国との戦争に負けず、何か景気の良い雰囲気を盛り立てて祝典に持ち込んだのでしょうが、昭和はどうでしょう。未曽有の敗戦がありましたから明治みたいにはゆかんでしょうね。
ところで大正100年も当然あったはずですね。調べると2011年、平成23年だったそうです。知らぬ間に過ぎ去られた感じでとてもかわいそうです。
古本 買取 岸和田市
タグ
2024年9月10日 | コメント/トラックバック(0) |