めでたい日

昨日は大阪市中央公会堂で、大阪古書組合の創立100周年記念講演会と祝賀会が開かれました。



講演会は阪大名誉教授の橋爪節也先生が「大大阪モダニズムを検証する」と題して、大大阪の歴史、それを裏付ける興味深い資料と、小出楢重などの絵画作品の分析、そして趣味人のネットワークなど、多彩で斬新な切り口から、こちらも今年100年を迎える大大阪のイメージを掘り下げていただきました。



会場満員の聴衆からは笑い声なども混じり、ユーモアたっぷりの先生のお話に大きな拍手が送られていました。



それが終了してから、組合員と、東京をはじめとする各地からのご来賓とともに、地下のレストランで祝賀会が開かれました。発刊された待望の「大阪古書組合百年史」も手に取ることができ、誠にめでたい一日となりました。



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じわっと

昨日は「春の四天王寺大古本まつり」の細目の相談をする大切な会議があったのですが、病院の予約があり、出席できませんでした。ところがその病院予約も時間を勘違いして、危うく受け損なうところでした。



胃のほうも具合は安定していて次回の受診は4月半ばと、間隔がかなり開いてきました。良い傾向です。退院すぐの頃は、4週間おきくらいでしたから、より健康体に近づいているという事でしょう。年齢もありますからジワリと。



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2025年1月30日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 大阪 身辺雑記

ここにも値上げ

古本屋はネットや目録などで注文を受けた商品を送る時、ダメージを受けないように注意して包装します。そのためにプチプチなどの緩衝材を使ったりするのですが、これが意外とかさばってサイズ的に送料が1ランク高くなったりすることもあります。



そういうことを極力避けたいため、私はポリエチレン製の薄手の白い緩衝材で包んだりしています。最近、この緩衝材を買ってみたところ、明らかに以前のものより白さが減っているのです。つまり厚さは変わらないのですが、材質の密度が減っているのです。





右が以前のもの、左が今回購入したもの。一目瞭然ですね。



隠れ値上げですね。食品だったら明らかに味が薄くなっているに違いありません。まあ、本を保護するには支障はありませんが、値上げ、やれやれです。



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憂鬱な用紙

昨日は税務署に行きました。確定申告の受付は2月17日からですからまだです。その確定申告の用紙が送られてこないので問い合わせに行ったのでした。



申告時期の前ですからいろんな相談で混雑していると思いきや、2,3人待たされただけですぐに応対してもらいました。どうやら前年にeTAXをすると申告書は送られてこなくなるらしいです。去年は消費税の申告が分からなかったので消費税分は税務署で教えてもらいながら手続したのですが、それがeTAXだったようです。消費税は今年もそれで行こうと思っていましたが、一般の申告は手書きでしようと思っていたので困りました。



あらためて通常の申告用紙をもらいましたが、あと1か月もしないうちに数字をこの用紙に記載しないといけないと思うとたちまち憂鬱になったのです。



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インフルエンザ

先日、いつも診察して薬をもらっているお医者さんに行くと、少し様子が違います。まず、駐車場がほとんど満車です。隔離待合室に患者さんがいます。待合室にも待っているし、診察室にもいるようです。



大体、このお医者さんはいつも、私一人しか患者さんが来ていない、私が帰る時に入れ違いに一人が入ってくるというようなのんびりしたお医者さんです。こうした雰囲気が好きで、普段だったら先生と10分ほど世間話をするのですが、その日は忙しそうでした。先生、診察中に「さむいから窓しめてくれ」と看護師さんに言ってました。換気していたのです。



つまり、インフルエンザが流行っていることを実感したのでした。お気を付けください。



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