遠藤さん
あるお客様から遠藤周作の「深い河」を読みたい、とお聞きして、「あると思います」と安請け合いをしました。結構売れた本で文庫本にもなっていますから在庫してるだろうと思ったのです。この正月、倉庫へ行って遠藤周作の文庫本を持ち出してきたのですが、お目当ての作品はありませんでした。
遠藤作品は各社の文庫本合わせて129冊にものぼりましたが、あると思った「深い河」が皮肉なことに見当たりません。がっくりするとともに、自分が遠藤の作品をこれだけ集めていたことにも愕然としました。実は彼の小説作品では完全に読んだと言えるのは「海と毒薬」だけだからです。それでもこんなに集まってしまったのはまあ彼が小説だけでなく、随筆なども多作したことが要因でしょう。
私は文庫本で作家の作品を集めるのが昔から好きで、星新一から始まって北杜夫、三島由紀夫、阿川弘之、筒井康隆、阿部公房、安岡章太郎、山本周五郎、吉村昭などは文庫本で手に入るのはすべて集めたと思います。感覚的には吉村昭が最も冊数が多いだろうと思っていましたが、遠藤周作がダントツであることが判明しました。
せっかく出してきましたので今年は少し腰を入れて読んでみようかなと思います。
古本 買取 泉佐野市
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2026年1月4日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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