大人しく

昨日は、同人として参加している大阪古書組合の市会の、年に一度の総会兼新年会でした。いつもの市会業務が終わってから、昨年のトータルの数字が過去の資料と共に報告されました。少し扱い高が低下していたようです。それと今後の運営の役員ローテーションも発表されました。この集団指導体制の下、大阪古書業界のためにメンバー全員が二十日会としてまた新しい1年を頑張るわけです。



この諸報告および承認が終わってから、近くの居酒屋で、カニ鍋での宴会でした。飲む人飲まぬ人、全員が和気あいあいと楽しくおいしい時間を過ごしました。大勢は2次会に繰り出したようでしたが、私は一足先に失礼しました。大人しくなったものです。



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江川さん

1927年の今日、江川卓さんが生まれました。え、うっそー、100歳近いじゃん!という声もあるかもしれませんが、空白の一日のあの江川卓さんではありません。ロシア文学者の江川卓さんです。



「謎とき 「罪と罰」」「謎とき 「カラマーゾフの兄弟」」「謎とき 「白痴」」の三部作が有名です。これらの本が出版されて以後、「謎とき~」という本が沢山出されるようになりました。



江川さんの謎解きは、原作のロシア語の細かい分析から、その底に秘められた意味を紹介する手法でした。例えば「罪と罰」の主人公、ラスコーリニコフという名前をロシア人が読むと「分割」という意味がもっとも強いらしく、手斧で老婆の頭をたたき割るラスコーリニコフの行動が暗示されている。



こんな感じで、日本人にはわからない深い味わい方を提示されました。もちろん、言葉だけでなく、当時の社会状況や、ドストエフスキーの伝記的な事実なども織り混ぜながら、名文でまとめられた素晴らしい著作だと思います。



この江川卓さん、実はペンネームだそうです。ますます謎解きみたいですね。



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若手が

昨日は大阪古書組合で、当番の市会でした。少し出品少なめでしたが、優品が多く、振りでも今年の即売会の用意をなさるのか、皆さん、積極的に声を出して買われていました。



去年12月で、長年、市会の中心になってささえてこられた金箔書房さんが勇退されました。いつもお昼の食事もご一緒させていただいてましたので、一抹の寂しさがメンバーすべてにあったと思います。その分、若手の同人さんたちが自覚して、市会運営に携わってくれています。



金箔書房さんはお元気にネット販売は続けてゆかれるとのこと、さらに来月の市会総会には出席されるのでお会いするのが楽しみです。



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2025年1月21日 | コメント/トラックバック(0) |

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じょーほー

この頃テレビでニュースを見ていると、AIによる音声で読まれることが増えてきているようです。抑揚といい、発音といい、普通のアナウンサーが読んでいるのかと思うほど違和感がありません。



どの放送局か忘れましたが、先日、桂ざこばさんが亡くなられたニュースでもこのAIが読むのを聞いていたのですが、時々「じょーほーらくご」と言っています。はて、ざこばさんはそんな変な落語は語っておられなかったがな、あ、上方落語かと思い当たりました。



昔、桂米朝さんが東京で落語会を開かれた時、看板に「土方落語会」としてあった、と本に書かれていました。似たような話ですね。



どちらもちょっとした間違いです。AIも間違うのです。



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2024年6月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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行くとこまで

生きている間に阪神タイガースの監督の胴上げをもう一度見ることはあるのかな、と思っていたら、あれよあれよでした。千葉の娘一家も喜んでいると思います。少し前のヤクルト戦を応援しに行って、敵陣応援団の席で、隠れキリシタンやったと言ってましたから。



それにしても岡田監督というのは実に味わい深いですね。昨日の球場での優勝監督インタビューではそれほどではなかったですが、大抵の試合後のインタビューでの質問にはまず「いやいや」という言葉から入ってゆくのが面白いです。「今日は勝ちましたね」という質問にも「いやいや」。「明日からは三連戦ですね」にも「いやいや」。三連戦やろ!と突っ込みたくなります。



まあ、ペナントレースまだ続いています。力を緩めることなく、行くとこまで行ってほしいものです。



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