怪しげなペンネーム

京極夏彦さんあたりから、何となく作家のペンネームに凝ったのが流行りだした気がします。舞城王太郎さんや麻耶雄嵩さんなど、少しおどろおどろしいです。赤ちゃんのキラキラネーム流行りにも通じるかもしれません。



江戸時代に戻って作家の名前を調べてみると、語呂合わせみたいに洒落のめしている人が多いのが愉快です。笑いを取るためとしか思えない人も居ます。



曰く、



南陀伽紫蘭(なんだかしらん→何だか知らん)、雲府館天府(うんぷかんてんぷ→運否天賦)、面徳斎夫成(めんとくさいそれなり→面倒くさいそれなり)、市二三(いちにさん)、千差萬別(せんさばんべつ)



有名人では朱楽菅江(あけらかんこう→あっけらかん)などが居ますが、上に挙げた人たちは今や知る人は少ないでしょう。彼らの殆どは戯作者でしたから、多くの戯作を続々と乱作しました。目新しさを出すために作者の名前を次々に変える必要もあり、いちいち考えてられなかったこともあるかもしれません。それにしても市二三は手抜きですね。



現代でも一人、そんな名前の書き手が居ますね。南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんがその人です。



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