分厚い

倉庫の本棚の前に積み上がった本をどけてゆくと本棚の下の方が現れてきます。長らく調べたことがなかったので、どのような本が収まっているのだろうかと見てみると、なんとも分厚い本が何冊も並んでいました。



吉川英治の「宮本武蔵」全1巻。白井喬二の「富士に立つ影」全1巻。「司馬遼太郎 短編総集」「川端康成短編全集」「井上靖 西域小説集」などなどです。前の2冊は2000ページ超。あとの3冊もいずれも800ページを超えています。まるまると太った本たちです。おまけに大判の「聖書」まで出てきました。これは新約旧約合わせて2300ページを超えます。



大体が、分厚い本が好きなので一箇所にまとめていたものと思います。辞書などでは用紙に薄い特殊な紙を使うので1冊で3000ページを超えるのがザラにありますが、小説本では先に上げたあたりが限度でしょう。



実はあの大長編「大菩薩峠」も分厚い1冊になったのがあるそうですが、残念ながら架蔵していません。迎え入れたいものです。自分が今痩せているだけに、太った本が愛おしいのかも。



尼崎市の古本出張買取は池崎書店にお任せください。



尼崎市の古本出張買い取りサービスは、経験豊富な池崎書店にお任せ下さい。お気軽に大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご連絡、ご用命ください。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。24時間受け付けています。見積もり費用や出張費用、梱包資材費用など、勿論全て無料です。できるだけ何も捨てないで下さい。お捨てになるものに意外なお値打ちが。生前整理やご遺品整理、お引っ越しの際は、是非ともご連絡ください。高価買取強化月間全力で大絶賛実施中。高価買取いたします。万冊単位、千冊単位の大量でも少量でも心からホントに大歓迎。



古本 買取 大阪

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ