懐かしい雑誌

音楽之友社から永年、月刊誌として出されていた「レコード芸術」が先月出た7月号で休刊となりました。実質、廃刊です。1952年の3月創刊ですから、私とほぼ同年齢ですので感慨深いものがあります。



私が同誌を初めて手に取ったのは多分、中学生の頃だったと思います。クラシック音楽を聞くのが楽しくなってきて、レコードを買い始めたときでしょう。たしかアンセルメのレコードが表紙になっていたと思います。「レコード芸術」誌の新譜月評などを参考にして、当時高額だったレコードを買ったのだと思います。



分厚い雑誌でしたから読みがいがあり、半分はレコード会社やオーディオ関係の広告でしたが、余すところなく読みふけった記憶があります。社会人になってからは購入することはほとんど無くなり、たまに書店で立ち読みするのが関の山でした。



ネット時代になりクラシック関係の情報もリアルタイムで氾濫しだしたのが、購読者が減った大きな要因の一つでしょう。往年の、レコード会社各社が色んなオーバーな宣伝文句を誌面に溢れさせた広告ともども、新譜月評の推薦、準推薦などの評価方法なども懐かしい思い出になってゆきます。



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