いましめ

台風が接近しています。ちょうど和歌山県の新宮付近の海岸に上陸しそうな気配です。お気をつけください。何年か前の強烈な風台風の時のコースと似ているようです。



あの時は紀伊水道を北上したので大阪はかなりの被害がありました。関空の連絡道に船がぶつかったりもしました。泉南地方の電信柱が何本も倒れて、停電が何日も続いたこともまだ記憶に生々しいです。



懐中電灯を使っての明かりの工夫なんかもその時に習ったものです。いざ災害が発生すると、毎年の積み重ねがありませんからそうした工夫も忘れてしまいがちになります。



治に居て乱を忘れずというのは古人のいましめですが、災害大国日本でこそ全国民が心すべき心構えかも知れません。



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