ちょうど良い

なににせよ、よく出来た入門書というのは有り難いものです。自慢じゃないですが、理数系に弱くて学生時代からずっと敬遠してきたのですが、解説書なんかを読むのは好きでした。科学や物理、数学の歴史を書いた子供向けの本など、今でも時々読んだりしています。



文庫本でよく出ていた「ロウソクの科学」や「数学物語」、「空気の発見」などはとても良いと思います。ちょっと高級なのに「物理の散歩道」というのが岩波書店から出ています。科学者たちが協同でロゲルギストというペンネームで書いた本です。



もう少し大掛かりになると、一昔も二昔も前の児童向けの百科事典が結構読み応えがあります。内容的には古く古くなっていますが、こちらは遅れに遅れていますからちょうど良いのでしょう。この手のものは分野別になっていますから好都合です。



古本 買取 大阪

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ