出前は良い

先月、大阪中之島の公会堂で大阪古書組合の100周年祝賀会が開かれた事は書いたかと思いますが、その時、余興として文楽の太夫さん、人形遣いの方々、三味線の方々による「八百屋お七」の有名な火の見やぐらに上り半鐘をつくところが上演されました。



日本のあちらこちらから来賓の方が来られましたので、大阪が誇る文楽をご覧いただいてよかったと思います。おそらく、ほとんどの方が生では初めてご覧になったのではないかと思います。かく言う私も生は2度目でした。太棹の響き、太夫さんの美声、人形のあでやかさなど、生でしか味わえないものがあります。



こういう機会というのは大事なんですね。昔、小学校や中学校にオーケストラがやって来て演奏してくれたことがありました。また、狂言なども学校の体育館や講堂で見た記憶があります。狂言はその時見たのが今のところ、最初で最後ですが、独特の発声、面白さは今でもよく覚えています。特にこういう、日本古典芸能は後継者不足が心配されています。学校などで見たのがきっかけになってその道を目指すこともあり得ますので、普段、聴くことが少ない三味線、琴、尺八、長唄、浪曲、歌舞伎、神楽など、今以上に大いに学校等へ出前公演をしてもらいたいものです。



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