千年の知己

「日本の古本屋」や即売会での目録販売をしていると、ご注文の本の荷造りから逃れることはできません。長年やっていると、自分流の形ができてしまって、無意識に手は動いています。



私の場合、最も気を付けるのは防水です。お届けした先の郵便受けがどのような状態かわかりません。ひょっとして取り出し口の扉が外れていて、郵便物が地面に落ちるかもしれません。雨の時だったりする可能性もあります。ですから、本を包むビニール袋の密閉には気を付けます。



封筒などは変哲もないクラフト封筒を愛用しています。これに入れて隅の方のでっぱりはそのままにすると、そこでショックを吸収するので、本の痛みが防げます。昔は本にプチプチなども巻いていたのですが、そうすると厚さがまして、郵送料が高くなることがよくあるので、お客様のために、簡易で、それでいて本を保護する包装に自然となりました。長年これで苦情もいただいてないので良かったのでしょう。



たまに私個人の読書のために他の古本屋さんに注文したりします。送られてきた包装は千差万別ですが、ごくたまに、全く私の包装と同じやり方のお店があります。



千年の知己を得た気持ちになりますね。



古本 買取 泉佐野市

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