今ごろ万年筆
買取してきた本の中に「万年筆物語」という、60頁ほどのカタログというのかパンフというのか、万年筆の写真がたくさん載っている小冊子がありました。丸善が作ったものです。夏目漱石の「余と万年筆」という随筆や、現代のエッセイストや歌人、画家たちの短文も掲載されていて、ちょっと暇つぶしに読むのにぴったりです。
後ろの方に万年筆の各メーカーの高級品が並んでいます。モンブラン、シェーファー、ペリカン、パーカーといった外国製品、パイロット、プラチナ、セーラー、ゼブラといったおなじみの国産品もあります。セーラーは懐かしいです。私が初めて買ってもらったのがセーラーでした。ペン先が固くてじきに嫌になりましたが。
考えてみると万年筆を手にしなくなってもう何十年も経つでしょう。インクがよく出るタイプのボールペンが万年筆的な役割を果たしてくれています。でもペン先が適度に柔らかい太めの万年筆で字を書いたら気持ちいいだろうな、とこの本を読んでふと思いました。
古本 買取 泉南市
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2025年12月8日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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