古本でドッキリ
何かに熱中しているとき、関係ないことにも反応することがありますね。
北杜夫さんがエッセーに書いてますが、トーマス・マンに熱中していた若い時、道を歩いてると、突然びくっとした。なぜだか一瞬分からなかったけれど、よく見まわすと、目の前の電柱に「トマト・ソース」の張り紙が。
私にも似たことがあります。池崎書店は音楽関係の古書に力を入れてますので、作曲家の本など探してます。
ある日、新刊書店の店頭で突然ドキッとした。音楽書がなさそうなのにと、よく見ると「バトル・トーク」という対談本がありました。バルトークと見間違えたのですね。
こんなに熱心な池崎書店に本をお譲りください。
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2011年8月26日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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