感動の‥
浅田選手、立派でした。
集中力、精神力、それらに支えられた技術力。
一夜にして見事に立ち直り、我々に力を与えてくれました。メダル関係なしに讃えたいです。
今回のオリンピック、ひやひやしながら結果を残し、感動させてくれると言う場面が多いですね。
ノルディックスキー・ジャンプ男子団体の日本チームがその最たるものでした。
高齢、怪我、病気、未経験など各選手がそれぞれ試練を抱えながら、お互いのことを思いやって力を発揮する。
葛西選手の涙は自分のためではなく、チームのリーダーとして、選手団の主将としての嬉しさにあふれたものでした。
1着1位になる人の名技は感動させてくれます。
また、50mプールが無い赤道ギニアから参加し、シドニーのオリンピック・プールで、溺れそうな形でワースト記録を作りながらも、100mを泳ぎきった選手の姿も感動させてくれます。
人間は人間を感動させてくれるのです。
それに比べれば、元総理大臣の半可通の言葉など、意味すらありません。
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2014年2月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:オリンピック
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