ある同窓会
帝塚山学院大学の学長だった大谷晃一さんが先頃亡くなられました。
大谷さん以前に学長だった、児童文学者で随筆家で画家の庄野英二さんの事はこのブログでも何度か書きました。
ご自宅の新築を任せた建築家がのんきな人で、目分量で測量した愉快な騒動も書きました。
建築家は小出泰弘さんといって、あの小出楢重の長男だった事も。
その小出泰弘さんのエッセイ集「絵日傘」が昨日の市会で入荷したのですが、同時に父親の小出楢重さんの本や、庄野英二さんの本、その弟の庄野潤三さんの本までがあちこちの本の括りの中から続々と出てきて、その不思議な暗合に驚きました。
偶然にしては出来すぎのようですが、多くの本を仕入れると、たまにはこういう事もあるのでしょう。
また離れ離れになってゆくのですが、暫くは同窓会みたいに揃えておきたいです。
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2014年6月3日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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