本のご利益
梅雨入りして、花粉症の季節も一段落。
私は何のアレルギーもありませんが、これはかなわん、と思う分野があります。
数学(算数も)です。
問題に取り組むと、頭の中が熱っぽくなりボーッとして極めて不快です。アレルギーかも。
そのくせ、数学史や数学者の本を読むのは好きです。先日もサイモン・シン著「フェルマーの最終定理」(新潮文庫)というドキュメントを読みはじめ、霊験あらたか早速1つ賢くなりました。
川の水源とその河口をつないだ直線距離と、実際の川の長さとの比は、どの川も大体1:3らしいです。つまり直線距離がわかると、実際の川の長さはほぼその3倍ということ。
平地を流れる川ほど、それはどんどん3.14倍に近づくという事です。π(パイ)が顔を出しています。
ご存知でしたか。自然は数学で出来ているという事の例として書かれていました。
それではフェルマーの定理とはどういう事やねん?と尋ねられても、困ります。本を読んでください。
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2014年6月5日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |