現役カセット
カセットテープが静かに復活していると聞きました。
テープ生産量も世界的に増えつつあるとか。
そう言えば今年の「大東花まつり」で、御同業のRさんの出店ブースでは、歌謡曲のいわゆる10分テープが完売状態でした。
ご年配の方が多かったですが、若い人も、新鮮なメディアとしてカセットテープをとらえているようです。
カセットで新曲をリリースしているインディーズがいくつもあるようです。
音楽テープの場合、簡単にお目当ての一曲だけ聴くことが難しいと言う不便さを逆にメリットと感じている発言を聞きました。
また、保管温度によってテープが伸びたり、切れたりと言う劣化要因も、何か自然な事として納得、受け入れているようです。
まあ流石に、SPレコードで新曲を出す人はいませんが、LPやカセットはまだまだ現役と言う事ですね。
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2014年7月4日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:音楽
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