暑さの中
組合市で古書会館へ。
8月の古書即売会ラッシュに備えて、状態のよい文庫本などを仕入れました。
ご同業のご高齢のお父上が意識が無くなって倒れられ、救急車で病院に運ばれた話をお聞きして、今の救急医療の現場では信じがたい説明不足が進行しているのではとの危惧を抱きました。
意識が回復していないのに、連れ帰ってよいと言う医師の言葉に、不安を抱かぬ家族は稀でしょう。
医師として、救急患者の生命に別状がないとの自信がいくらあっても、適切な説明がされなければ、見放されたと誤解されかねません。
ご同業のお父さんは幸い回復されたそうでよかったです。
一つの事例で全体を判断するのは勿論早計ですが、患者はあくまで一人一人なのですから親身な対応を何処までも求めたいものです。
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2014年7月28日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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