日記とブログ
このブログもいつの間にか140回になっています。私は別に日記も書いています。こちらは娘が生まれて半年後辺りから書き出しましたので、多分23年近く続いています。中学や高校の時も断続的に書いており、社会人になってからは、古本日記なるものまで書いてましたので、つくづく書くことが好きらしい。執念深いのかもしれません。
日記を続けるコツは、色々あると思いますが、普通の日記の場合、天気と事実だけを書くことだと思います。感想も時として書くことがありますが、私の場合、何処へ行って何をした、ということが多いです。アリバイを作る必要がある人は、私と会えばよいのです。
文学者は日記好きの人が多いです。有名なところで永井荷風、先日書いた高見順。徳富蘆花は露骨なスケベな日記を残しています。古川ロッパの日記も、喰い物の話が多くて知られています。長さでは多分、野上弥生子さんの日記が、巻数的には最も多いのではないかしら。
こういう人たちが今生きてたら、きっとブログを楽しんだでしょうね。
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2011年12月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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