本のご利益
梅雨入りして、花粉症の季節も一段落。
私は何のアレルギーもありませんが、これはかなわん、と思う分野があります。
数学(算数も)です。
問題に取り組むと、頭の中が熱っぽくなりボーッとして極めて不快です。アレルギーかも。
そのくせ、数学史や数学者の本を読むのは好きです。先日もサイモン・シン著「フェルマーの最終定理」(新潮文庫)というドキュメントを読みはじめ、霊験あらたか早速1つ賢くなりました。
川の水源とその河口をつないだ直線距離と、実際の川の長さとの比は、どの川も大体1:3らしいです。つまり直線距離がわかると、実際の川の長さはほぼその3倍ということ。
平地を流れる川ほど、それはどんどん3.14倍に近づくという事です。π(パイ)が顔を出しています。
ご存知でしたか。自然は数学で出来ているという事の例として書かれていました。
それではフェルマーの定理とはどういう事やねん?と尋ねられても、困ります。本を読んでください。
当店は泉南地方の、泉佐野、岸和田、貝塚、阪南、泉南、熊取町等の、超地元密着の古本屋です。かなり遠方にも、日曜祭日を問わず、いつも元気に積極的に、無料出張買取を行っています。見積もりも無料! 古本、古書の売却をご計画でしたら、量の多少にかかわらず、ぜひ大阪府古書籍商業協同組合加盟店の
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2014年6月5日 | コメント/トラックバック(0) |
岸和田市で買取
午前中、岸和田市で買取。
オーディオ関係の図書、ソノシート・ブックなどお譲り頂きました。大切に扱わせて頂きます。
搬出のお手伝いいただき助かりました。有難うございました。
泉南地域の古本買取は池崎書店にお任せください。大抵は一時間以内にお伺いできますので、急なご処分にも対応できます。
日曜、祭日無しで対応させて頂いてます。
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2014年6月4日 | コメント/トラックバック(0) |
ある同窓会
帝塚山学院大学の学長だった大谷晃一さんが先頃亡くなられました。
大谷さん以前に学長だった、児童文学者で随筆家で画家の庄野英二さんの事はこのブログでも何度か書きました。
ご自宅の新築を任せた建築家がのんきな人で、目分量で測量した愉快な騒動も書きました。
建築家は小出泰弘さんといって、あの小出楢重の長男だった事も。
その小出泰弘さんのエッセイ集「絵日傘」が昨日の市会で入荷したのですが、同時に父親の小出楢重さんの本や、庄野英二さんの本、その弟の庄野潤三さんの本までがあちこちの本の括りの中から続々と出てきて、その不思議な暗合に驚きました。
偶然にしては出来すぎのようですが、多くの本を仕入れると、たまにはこういう事もあるのでしょう。
また離れ離れになってゆくのですが、暫くは同窓会みたいに揃えておきたいです。
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2014年6月3日 | コメント/トラックバック(0) |
速記者を速記
市会で組合へ。出品が多く、振りも本がテンコ盛りでした。
月刊誌「噂」が10冊ほど手に入りました。
昭和46年頃に創刊された文芸誌ですが、小説よりも文壇裏話や軽い随筆や座談会記事が多く、河盛好蔵さんが「後世、格好の文壇史資料になるに違いない」と太鼓判の雑誌です。
パラパラ見ていると、速記者の座談会という企画がありました。テープ録音が普及する以前、座談会に欠かせなかった速記者の、失敗談や小説家達の意外な姿が浮き彫りになって興味深々。
三島由紀夫は礼儀正しく、座談会の前に必ず「わたくし、三島です。どうぞよろしく」と正座して挨拶し、終了後も速記者に「ご苦労さま」とねぎらったとか。
石原慎太郎さんはやたらと英語を使ったらしい。「また」「また」と連発するので「又」の事かと思ったら「matter(物質)」だったという話。
平野謙は速記しやすかったが、後でゲラが真っ赤になるほど朱を入れて訂正、加筆をするので速記者が気を悪くしたとか。
大宅壮一や映画評論の津村秀夫は、相手によっては寝転がって対談したとか。
埋もれさすには惜しい話題が満載でした。
さて、この座談会に、速記者はいたのでしょうか。
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2014年6月2日 | コメント/トラックバック(0) |
また見たい
以前、NHKのシリーズの放送で、いろんな職人さんの作業を10分か20分にまとめた番組がありました。
かんざしや、筆、和紙、奈良墨、漆塗り、蒔絵などの伝統工芸の各制作工程を、静かに解説しながら作業が完成するまでドキュメントで記録されていて、見ていて飽きませんでした。
職人さんはあまり語らず、画面の手作業と淡々としたナレーションだけというのが効果的でした。
こんな番組、最近は探しても無いようです。
職人さんの作業を見ていると時間がすぐに経ちます。とても中身が詰まった時間だった気がします。
再放送してくれないものか。
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2014年6月1日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:雑感


