放浪記
林芙美子の「放浪記」を少し読みました。
意外に文章が生き生きとして、今読んでも古さがありません。
書かれている内容は、生い立ちの辛さや、上京してからの苦労、やけっぱちの暮らし方などが明滅して、一種詩的な雰囲気さえあります。
主人公の気持ちの揺らぎには、現代の諸相にも通じる要素があり、おすすめです。
新潮文庫で今も出ているはず。
新刊本屋さんに無ければ古本屋へ急げ。
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2015年9月17日 | コメント/トラックバック(0) |
林芙美子の「放浪記」を少し読みました。
意外に文章が生き生きとして、今読んでも古さがありません。
書かれている内容は、生い立ちの辛さや、上京してからの苦労、やけっぱちの暮らし方などが明滅して、一種詩的な雰囲気さえあります。
主人公の気持ちの揺らぎには、現代の諸相にも通じる要素があり、おすすめです。
新潮文庫で今も出ているはず。
新刊本屋さんに無ければ古本屋へ急げ。
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